気温と季節は分けて「感じる」
由紀子の日々
暑い〜〜、暑い〜〜。
岐阜は連日35度超えの最高気温、夜も26度声の熱帯夜!
もう うんざりーーーー!!
でも、確実に日が早く暮れます。
夕焼けはエンターテイメントです。
暗くなると虫の合唱が始まります。
緑一色だった散歩道にも可愛らしい花が色を刺し始めました。
ニラの花は堤防などにも群生して繊細な花が存在感を表しています。
ニラはお店で買う野菜のイメージなので、初めこの花がニラと知った時は「どこにでも生えてるんだ」と驚きました。
ムラサキツユクサは祖母が「ヨドタレ草」と呼んでいました。
茎を折ろうとすると、中からどろっとした液が出てきます。それを方言で「ヨド」(唾液)を垂らす草だと言ったのです。
ススキは何百種類もあるそうです。
夏の暑いうちに出てくるススキはシャンとしています。涼しくなると柔らかにしなうススキが多くなる気がします。
今年は山に栗やどんぐりが少なくて、動物が人里に出てくることが多いそうです。
木の実は一年おきに豊作と凶作を繰り返します。
豊作の年に生まれた子供はたくさんの食べ物に恵まれて育つことが多く、次の年に凶作になると食べ物を求めて里まで来てしまうのだそうです。
他にも5種類のキノコ発見。
気持ちが悪いほど大きくてたくさん生えたキノコは側を通ると臭くて臭くて・・・
息を止めて通り過ぎることにしています(笑)
気温が高くても、やっぱり確実に秋が来ています。
暑いと言っても「秋がなくなってしまった」なんて思うのはもったいないです。
「早く涼しくならないかなー」ばかり思って暮らしているのは 時間を無駄に過ごすことになります。
「今日は人生でいちばん若い日」季節をしっかり感じて毎日を丁寧に暮らしたいと思うのです。
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