「気」を食べると元気になる

「品格の教科書」に載らなかった話

立派な八朔をいただきました。

幼い頃、頂き物をすぐ開けたりすぐに食べるのはいけない事と言われて育ったため、すぐに食べるのは罪悪感が伴います。

この歳になっても「三つ子の魂」が生きています^^;

「お礼を言うため」と言い訳して1個食べることにしました。

 

 

包丁で切ると果汁が溢れるのももったいない

 

「気のあるものを食べなさい」

なぜ病気になったのか? これから何に気を付けるのか、東洋医学から教えてくださる養生漢方薬局 渡邊優子さんが言われました。「気のある食べ物」を身体に取り入れる事で「元気」になれます。

 

 

人の状態で「気」の付く言葉はいっぱいあります。

気持ち、気質、気合、気力、気配、気楽、安気、嫌気、運気、浮気、内気、活気、、、、

 

 

東洋医学では人間が生きている要素は「水と光と気」なのだそうです。

人間の体の大部分は水です。太陽の光がなければ生きられません。でも物体として成り立ったとしても「気」がなければ人間として生きているとは言えない。

「気」は物質で多くも少なくもなる、気が無いのは死んでいる、多い時は溌剌として積極的に考え行動できるのだそうです。

 

「気」が物質とは・・・! 見えないけど確かに有る、その考え方は目から鱗でした。

 

作りたて、美味しいものを食べてもらいたいという「気」を受け取って美味しかったです。

 

作りたての生菓子を食べて感動した時に書いたブログです。

絶滅危惧種の心意気 お菓子も着物も

 

 

強く思ったり、思いついた時、すぐに書いたブログはスラスラと完成します。

情報も古くなると新鮮さがなくなります。

 

確かにエネルギーが低くなって、野菜がしなびたのと同じ感じです。

花も時間が経てば美しさを失います。

なんでも早くやってしまう方がイキイキしているのは、どんなことにも当てはまる真実のようです。

 

 

 

プリップリの見た目にも元気なはっさくにエネルギーをいただきました。

美味しい〜〜  とってもジューシーで程よい酸味でした。

やはり新鮮なものを食べるに限りますね。

ごちそうさまでした。

 

 

 

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山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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