台風に地震!災害にいつも思うこと☆「自分にできることで役に立つ」その歩みを止めない!

由紀子の日々

台風が去ったあとに今度は北海道で大きな地震がありました。北海道は友達や知り合いが多いだけに「あの人、どうしてはるやろ?」と次々と顔が浮かび心配しています。

こんな時に「お見舞い申し上げます」なんて言葉しか思い浮かばないもどかしさを感じます。台風でほんの何時間か停電しただけで不自由を強いられた事なんて問題になりません!大規模な地震では元の生活を取り戻すには長い期間を要するでしょう。本当に心が痛みます!

 

岐阜では田んぼでは稲の花が咲き、実りの秋を迎えています。

 

久しぶりに

今朝は散歩を再開しました。暑くて疲れが出てきている自分に対して自信がなかったので「無理しないでおこう」と止めていました。

でもね、災害に見舞われた方は「止めておこう」なんて選択肢はないんですよね。当たり前の生活を一瞬のうちに奪われ、すべてがそこから変わってしまいます。「普通に生活出来る」レベルを取り戻すために無理しても大きな努力をしなければいけないんですから。

会社を経営している友達ばかりですから自分や家族や家が大丈夫であったとしてもお客様やその地域が元に戻らなければ経営も大変でしょう。ひょっとしたらこれをきっかけに全く別物に変えなければいけないかもしれません。

 

それを考えれば

日常の生活ができる私がちょっとしたことで自分が思ったようにならない、つまづいた、失敗したくらいのことで諦めたり止めてしまったりする理由にはならないと思うのです。災害に遭われた方たちが無理をしても元へ戻すエネルギーを私たちは次へ進むエネルギーとして使えるのですから。

 

少なくても

自分には普通の生活ができていて何でもできる地盤がある、そこでやるかやらないかは自分が決めるだけです。平和な状況に感謝して「自分にできることで誰かのお役に立つ」その姿勢を貫いて勇気を持って先に進みたいと思います。

改めて災害に遭われた方が1日も早く笑顔を取り戻せるのをお祈りしています。

 

山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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