着物はポケットがいっぱい☆袖にはハンカチ、帯と着物の間に携帯電話 2016.01.07 着物 今日は定休日ですが、いつも参加している勉強会が横浜であるので向かっています。 残念ながら富士山は見えませんでした。 師匠である小阪先生が今年をどんな風に見ていらっしゃるか、聞けます(^^) 異業種の友達が全国から集まって来るので色々な話で盛り上がったり 元気を貰えたりするのもメッチャ愉しみです(^.^) ところで私は今日も着物なんですが、 着物ってポケットがいっぱいあってとても便利なんです。 例えば切符は胸元に差し込んでおけばバックの中で行方不明になりません。 改札口でゴソゴソ探すリスクから解放されます。 帯にも挟めます。 私は帯には薄っぺらい少し大型の物を差し込んだりします。 帯板と帯の間です。 帯締めをしっかり結んでいるので落とす心配も有りません。 最大のポケットは袖。 脇の大きな袋の口からはハンカチなど出し入れしたい少し大きめの物が入れられます。 右袖と左袖に分けて入れておくと取り出す時に便利です。 袖口から入れるのは賄賂? 時代劇で小判を渡しスルリと袖の中へ入れるあの仕草で 賄賂の事を「袖の下」と言ったんですね(^^) つかもうとする手が袖から出てるのはイヤらしい雰囲気です(笑) 実は男性の着物の袖には脇の穴が無いんです。 だから袖のポケットへ入れる入り口は手の出し入れ口だけ。 その分一度入れたらシッカリ袖のしたの方に貯まって収納されますね(笑) ところで新幹線の中で切符の検札に来られたJRの職員さんの女性が 検察済みの印鑑を押して切符を返して下さった時に 印鑑を押した面を中に打合せて「ありがとうございました。」と渡して下さいました。 なんて気の利く人なんだろう❗️と思わず顔を見て 私も「ありがとうございました」と笑顔で返しました(*^^*) さあ、新横浜に着きました。 今日も着物で笑顔を振りまいて来ます(^∇^) 山本由紀子790,458 views 明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず... プロフィール Tweet Share 着物 コメント: 0 陶器を使い始める前にやるべき事☆陶器をキレイに長持ちする方法 ピックアップ記事 京都さんぽ 京都駅で美味しいカレーをゆったりランチ☆お盆も土日も行楽シー... 2018.08.11京都さんぽ 着物 着物のシツケ糸、どれを取ったらいいの?『取るしつけ』『取って... 2016.09.05着物 着物 卒業式は黒紋付にグリーンの袴☆「宝塚スタイル」で凛とかっこよ... 2016.11.03着物 関連記事一覧 着付け 山本流 着付教室「装華塾(Sho ka juku)」と名付け... 2025.09.10 由紀子の日々 呉服屋伝統の大掃除はシュロ箒で「すす払い」☆建物を長持ちさせ... 2018.11.30 品格の教科書 生物学者、中村桂子さんに学ぶ☆「品格の教科書」みんないろいろ... 2022.01.03 着物 熟練した技術の職人さんたちに支えられたモノ作りに感動☆6月の... 2019.03.26 日本文化であそぼ 「縫と織」根津美術館へ行ってきました。 2024.01.16 イベント 着物で楽しむ「京都のお花見」☆着物を着ると感性が磨かれる 2022.04.07 お見立て 着物のTPOとコーディネートの考え方☆夏のパーティーでMCを... 2024.08.02 イベント 「品格の教科書」出版一周年記念パーティー開催☆「ホテル椿山荘... 2022.11.17 コメント ( 0 ) トラックバック ( 0 ) この記事へのコメントはありません。 この記事へのトラックバックはありません。 トラックバック URL 返信をキャンセルする。 名前 ( 必須 ) E-MAIL ( 必須 ) ※ 公開されません URL
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