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魔法にかかったような素敵な「きものショー」でした☆京都発の着物と洋服の「ファッションカンタータ」

由紀子の日々

毎年、大人気のイベント「Fashion Cantata from KYOTO」が6月8日(土曜日)、京都駅隣接の京都劇場で開催されました。

ファッションカンタータ開催委員会、京都商工会議所、JR西日本が協力して開催しています。京都の和装文化と洋装の有名ブランドが交流し、京都から日本の伝統を情報発信することをコンセプトとしたファッションイベントです。

 

ファッションショーというのは女性にとってやはり一度は行ってみたい憧れのシーンですよね。

 

実はそのチケットを頂きました。残念ながら私は岐阜で用があったので行けなくて・・・代わりに行っていただきました。競争率20倍のチケットですもの、もったいないですからね!

 

行けなかったものの興味津々!

「どうだった?」と根掘り葉掘り聞いちゃいました^^

 

「すごく華やかで、綺麗でしたよ〜〜

着物って、前から見ても素敵ですけど、後ろ姿が更に美しいですね。平面の布があんな芸術になるなんて、魔法にかかったかのようです。」

 

なんと嬉しいコメント!!

 

「一部洋服のショーもありました。着物と比べてしまうので、ちょっと物足りなく感じてしまいました。着物の華やかさはやっぱり違いますね。」

 

比べるとそうでしょ! 激しく共感^^

 

洋服の何倍も華やかで存在感がありますよねーーー、とは 私が着物やだから?

いえいえ、誰が見てもそうだと思いますよ(強気)

 

 

前夜のパーティーで見た栗山千明さんはもう一枚違う着物も着られたそうです。

最初に着ていらっしゃった着物は私が見た栗山吉三郎さんの黒地に跳び柄の可愛らしい振袖だったのですが、彼女は個人的に後の方が好きだったと聞いてどんなだったのだろうと興味が湧きました。

 

ミス着物の方も来ていらっしゃったそうです。栗山千明さんの最初に着られた振袖が左の方の振袖と少し似ています。もう少し赤が勝っていて可愛らしい感じだったと思いますが。

 

最後に平原綾香さんが歌って、終わりだったそうです。

 

 

いつもなら京都駅の伊勢丹の前の広場で展示してあるのでわざわざまわって見に行きました。多分、期間を区切っての展示で着物は終わっていたのかもしれません。洋服だけで残念でした。

 

マーク・ジェイコブスの作品でしょうか。

 

スクリーンでは十二単の場面が上映されていました。あまり長くは見ていられませんでしたが。

 

 

話を聞いているだけでもワクワクしました。来年はぜひ見に行きたいな〜〜♡

秋冬物の新作発表なのでいつも京裳苑と重なります。

来年の京裳苑は6月5日(金)6日(土)7日(日)です。同じ日にならないことを祈っています。

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山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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