着物割引からウーバーまで。京都のタクシー事情☆私の勝手な思い込みタクシー利用法1

由紀子の日々

「あれっ、ウーバー使えるんですか?」

助手席の背もたれの後ろにウーバーの広告が目に入りました。ウーバーは簡単に言うと契約している自家用車をタクシー代わりに使うシステムです。

 

「どうしてタクシーなのにウーバーなんですか?」と聞きました。

 

「外国人が使っているんで日本で使えないと不便、とかで京都ではうちの会社だけが許可されました。日本では一般の人が契約する事が規制されているため、東京など主要都市で一部のタクシー会社がウーバーシステムを使えるようになっているのだそうです。外国人旅行者が大きな荷物を持って乗る場合が多いので伝統のセダンタイプからワンボックスタイプに車も順次変えているんだとか。

 

「と言っても英語が喋れないとか車が対応してないとかで何台も対応していないんですが」

料金が違ったら面倒じゃないですか?と聞くと「大体同じ料金ですよ。東京では普通のタクシー料金よりも高くなったっていう話もたまに聞きますが納得して使っているのでトラブルはないようですよ」

 

一番よく乗るハートのマークのMKタクシーです。

 

ところで京都を道で拾うとき、車体の上のマークを見ます。電気が付いていれば空車、付いていなければお客様を乗せていたり回送の車だったりして手を上げても通過されます。

 

タクシーの値段は全部違うので必ずタクシーの色や天井のマークを確かめて手を上げます。ちなみに私は3社に決めています。

 

 

 

グリーンと白の車体で三日月のマークの「アオイタクシー」は遠くまで乗る時はかなり安いです。白とオレンジ車体で丸いぼんぼりのマークの「都タクシー」はベテランでゆったりした運転手さんが多いので不愉快な思いをしたことがありません。そして黒い車体でハートのマークの「MKタクシー」は乗車した人のうち一人でも着物を着ていたら着物割引になります。接客もきっちりしています。

 

一般に観光地やホテルの前で客待ちしているタクシーは値段が高かったり不愉快な思いをしたことも何度かあったので私は少し歩いてでも別のタクシーを探して乗ることにしています。

 

気を付けなければいけないのは朝8~10時、夕方4~6時は流しているタクシーの数が減ります。昼間勤務と夜勤務の入れ替えのため減るんです。ちょっと離れた場所だったり急いでいる時は予約を入れておいたほうがいい場合もあります。

乗車したら助手席の前に掲示してある運転手さんの名前とその下にある番号を見ておきます。番号はタクシー会社は関係なしに京都市内を走るタクシー全部の通し番号になっているので忘れ物をしたりした時に便利です。

気持ちよく利用するためにも知っておくといいですね。私の勝手なこだわり情報でした。

 

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山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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