MKタクシーの着物割引に思うこと☆私の勝手な思い込みタクシー考2

由紀子の日々

京都市内では着物姿を見るとタクシーが徐行していきます。乗る確率が高いのでしょうね。MKタクシーは着物を着ていると着物割引があって支払い時に10パーセント引きになるので他のタクシーをスルーして乗る事が多いです。

 

以前は3社が着物割引をやっていたのですが、今ではMKタクシーだけです。

創業者の青木社長が考え出されたサービスですが、タクシーで割引なんて考え方はなかったので画期的でした。特別な日に着物を着る方が多いことを考えれば優雅な気持ちで玄関横付けのタクシーを利用するのは当然でしょう。

お客さまの気持ちや行動に寄り添って利用者側から選んでもらうという考え方は素晴らしいですね。

 

では真似をした2社はどうしてやめてしまったのでしょう?

利用者からすれば乗れなかったからです。

 

走っているタクシーを止めようとすると、遠くからでも認知できないと走り去ってしまいます。事実そんなことが何回もありました。他のタクシーと紛れてしまっては手を上げられなかったのです。

 

その点MKタクシーは黒い車体で天井にハートのマークいるのは見つけやすかったのです。

そこまで考えての仕組み作りがなされていたんですね。

ただ割引きをするだけでは利益を減らすだけで良いことは無かったのです。

表面だけを真似る怖さを感じました。

 

 

MKタクシーに乗るたびにお客さまの視点に立つことの大切さを思います。

 

山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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