連日、大谷翔平選手の話題が流れない日はありません。

あれだけ活躍しながら大谷選手からは「やった感」は微塵も感じさせません。

WBCの決勝戦の前に「今日だけは憧れるのを辞めましょう」といった話は有名ですが、憧れたらそれ以上ににはなれません。同じように今の自分に満足してしまったらそれ以上にはなれない、まだまだ勝ちにこだわって世界一を目指すということなのですね。

自分の好きなことを極める、なりたい自分になることにしか興味はないのでしょう。

西洋占星術では星の動きによって、2020年12月22日をもって約200年続いてきた「土の時代」から「風の時代」になりました。

「土」は動かない、重たいもの。物を所有することに価値がありました。

権力や縦型の支配が固定されてきた時代です。

「風」は軽やかに動くもの。精神性を大切にし、目に見えないものに価値を見出す時代です。自由で多様性を認め、平等で個人が大切です。

世の中は確実にそちらへ動いているなあと感じていました。

水瓶座の私にとって、まさに「私の時代」の到来！

当初「やらねばならない」ことを「やらない」、「好きなことだけをやる」と言い切るのには抵抗がありました。なかなか軽やかにはなれない^^;

まずは「自分の好きなこと、やりたいことを優先してやっていこう」

そこから始めることにしました。

与えられた時間は１日24時間、

「やりたいこと」を優先していたら、本当はやりたくないけど頑張って「やらねばならないこと」には時間がなくなっていきました。

結果的に、希望通りになりました。

そこで変わったこと、

「自分は自分」人と比べなくなった。

以前は誰かが成果を上げていると自分ももっと頑張らなくちゃと思ったものですが、今は別の世界、土壌にいるので気にならなくなりました。

もう一つは、目標を設定しなくなった。

目標を決めてそれに向けて頑張って達成したとしてもそのプロセスはしんどくて、目標が達成した途端に一瞬嬉しいのですが、次の目標に向かってまた苦しい道のりが待っています。

決して容易い道を選ぶという意味でなく、プロセスまで楽しむ様になれました。

「自分はどうなったら幸せなのか」「どうしたら周りの人に喜んでもらえるのか」を考えるようになりました。

毎日が興味にワクワク、新しいことを面白がってできる様になったのが今年でした。

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