現代アートを楽しむ☆「十和田現代美術館」面白かった!

旅行

「わーー、かわいい〜〜」

奈良美智(ならよしとも)さんの巨大な「夜露死苦」が見えてきて、ここだーーー!

奈良さんも弘前出身なんだそうです。

 

青森県美術館でも企画展を見ました。

 

奈良美智さんのイラストが目印です。

 

 

入り口はあちこちにあって、それも珍しい建造物。

中庭には花の馬が・・・

かわいい〜〜、これ好き!

 

 

念願叶って「十和田現代美術館」へようやく行けました。

 

「『現代美術』というとよく分からない」と以前は思っていたのですが、EMS(エッセンシャルマネージメントスクール)でアートのお話を聞いて「面白そう~!」と余計に興味が湧きました。

 

館長さんがEMSでご一緒させていただいた藤浩志さんと知って、ますます「行きたい!」

あいにくご不在で残念!でしたが

 

 

向かいの公園には、あのインパクトある草間彌生さんの黄色い水玉のかぼちゃ。

 

 

草間彌生さんは長野県松本市出身なので美術館があります。

初めて松本で見た時は なんてグロテスクな! これが良いの???

 

 

それが不思議な魅力があっていつの間にか、かぼちゃのファイルを買っていました^^;

 

 

出た〜〜〜! なんとも言えない迫力

どこにでも居そうなドボンとした体型、年齢相応に使いこんだ肌、ちょっと空だけどギョッとする目つき、何故だかわからないけど惹きつけられてしばらく側にいました。

 

 

名和晃平 生成する表皮」企画展をやっていました。

油の泡が下から湧いては消えるのが皮膚細胞の再生を表しているのでしょうか。

 

「生成する皮膚」を形にしなさいと課題を出されたら私はどんなものを考えるんだろう?少なくともこんな面白いものはできないだろうなと思いました。

 

ポコポコ、ポコポコ結んでは消える泡を不思議な感覚で見ていました。

 

 

見終わって、ミュージアムショップで欲しいものがいっぱいあってお買い物、

カフェでお茶しました。

 

カフェの床がポップでワクワクします。

 

 

日本的な可愛いデザインなのですが、台湾のデザイナーさんなのだそうです。

 

3階までありそうな高い天井に真っ白な壁、床がこのデザイン、

近くにあったらちょこちょこ行っちゃうな〜

 

常設展のほとんどの作家さんは館長、藤浩志さんのお友達の作品なんだそうです。

才能のある人の周りにはまたそういう人が集まるのですね。

 

お気に入りの場所になりました。

と言っても、ちょっと遠いですが・・・

藤さん、いろいろ教えてくださってありがとうございました。

 

 

「品格の教科書」は全国の書店さん、

またはアマゾンで手に入ります。

 

 

 

山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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