心理学から見たやる気引き出し術☆「知ることは楽しい」本人の気持ちを壊さないこと
セミナー
「着付けを習いに京都まで行く」ってテンション上がりますよね。
そうそう、セレブな気分も自分へのご褒美ですね。
と奈美さん。
昨日の着付け教室のお話はこちらです。
2時間で、初心者でも着物が一人で着られます☆「わたし、教えるの失敗しないから」
年末にこのサロンから帰って、
私が「着物を着たい」と言い出したのをいちばん喜んだのは母でした。
私は「終活セミナー」もやっていますが、
着物好きな母が大量に作った着物は自分が死んだら捨てられると諦めていたようです。
私が興味を持ってタンスを開けたことで、母と会話ができました。
実は着物って気にはなっていたんだけど、
面倒くさそう〜
苦しそう〜
自分が着るなんて無理無理と思っていました。
でも、この前ゆっこさんの着物の話を聞いた時に
「私も着物を着てみたい」と思ったんですよー。
私は常々、男女問わず、仕事で活躍する人こそ
着物を着ていただきたいと思っています。
自分を強く印象付けるためにも
またキャリアだからこそ、
着物という伝統文化にも精通していることを見せることは
人格の広さや懐の深さを言わず語らず訴えることができるのではないでしょうか。
奈美さんにはまずは講演のときに着ていただきたいと思いました。
そのとき奈美さんたちにお話ししたのはこんなことです。
ご縁は「繋がる時は繋がるもの」です2☆着物を着ることの新たな価値
必需品だけでは心は豊かにはなりません。
必需品でないもの、必要でないことこそ、気持ちが豊かになるんですよね~。
食べてれば生きていられるでしょ、では満足感も楽しみもありません。
無駄こそ、心の豊かにしてくれます。
着物は必需品ではないから、無くても困りません。
だからこそ
着物がある生活、
着物が着られる満足感は心を豊かになりますよね。
奈美さんは心理学の先生もされています。
知ることも習うことも、本当は楽しいことなんですよね。
自分が拒否していたら絶対入れないし途中で辞めちゃう。
イヤイヤやっても楽しくないし、身に付きませんよね
自分が知りたい、やりたいと思えばすーーっと入っていく、
本来人が持っている、知ることの喜びできるようになる楽しさを邪魔しなければ何でもできるようになるんですよ。
奈美さんはいつも
本人がやりたいか、やりたくないかを大切にしています
と言われました。
とかく、こちらから教えようとか、
勉強しなさいと叱るから嫌になっちゃうんですよね。
本人の知ろうとする気持ちに従えばいいのです。
奈美さんのお話に超共感しました。
帰りに、
仕事は違うけど思いは同じですね〜
次回のランチ会で奈美さんがお家から着物を着てくださるのが楽しみです。
熊本城ホールで講演します。
1月23日(日)13:45〜
会費 2000円
お近くの方、
出張で熊本の近くにいらっしゃる方、
この際、熊本旅行しようかなって方
ぜひいらっしゃってくださいね。
「品格の教科書」は全国の書店さん、
またはアマゾンで手に入ります。
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