明治のタバコ王が国内外の賓客をもてなした迎賓館「長楽館」☆山本呉服店、京都店オープンパーティー企画中2
イベント
「久しぶりに来たなあ」学生時代に憧れてお茶をしに来た長楽館はやはり素敵でした。
山本呉服店、京都店のオープンパーティーを開催する場所を探して社長(娘)と八坂神社の山手にある長楽館へ下見に来ました。
長楽館は明治時代のタバコ王「村井吉兵衛」が別邸として国内外の賓客をもてなすために建てた迎賓館です。当時の最高の技術を持って建てた洋館です。現在は建物だけでなく調度品も含めて京都市の文化財になっています。
明治時代の総理大臣、伊藤博文の書です。
来賓のダイニングとして使われた部屋、ネオ・クラシック様式を用いた家具や調度にいたるまですべてが当時のままです。
ため息が出るほど美しいお部屋ばかりです。まさに貴族になった気分で過ごす事が出来ます。着物を着て写真スポットも迷ってしまうほどたくさんあります。
洋風な空間もありですね!
日程もありますので候補の一つとして考えることにしました。
何か一つ欲しいと思ったら「京裳苑」行きましょう!
第42回 京裳苑
◾️ とき 5月31日 (金) 6月1日(土) 2日(日)
◾️ 場所 京都 みやこメッセ 1階 ( 平安神宮前 )
◾️ 入場料 無料
ご予約を頂いた方のみにご招待状をお送りします。
「京裳苑」ってどのような催し? どんな内容なの?
6月は着物のメーカーさんが秋冬物の新作を業者に向けて一斉に発表する時期です。それをいち早くお客様に直接見ていただこうと始まったのが「京裳苑(きょうしょうえん)」です。今年で42回目になる京裳苑は岐阜の着物専門店、山本呉服店が一社で主催し一流のメーカーさんたちがみやこメッセの広い広い会場に見渡す限り一堂に出品してくださる業界でも唯一の素晴らしい展示会です。
3日間の会期中はそれぞれのメーカーさんの社長さんもしくは制作責任者の方々が会場へ来て頂け、自社のこだわりや制作秘話、思いなどを直接聞けるのも楽しみです。自分の手に入れたものがどのようなものであるかを知るとかけがえのない大切な宝物になります。
42年続いているのはひとえにお客さまの支持があってこそです。結婚前に親子で京都で選んで作っていただいた思い出と変わらぬ色柄の良さで、また代が変わっても親子、孫と一緒に京裳苑で選びたいと来ていただいています。
よろしかったらご案内をお送りしますので、お申込みフォームにアドレスをお知らせください。ご案内状もありますので送って欲しいという方はメッセージの欄にご住所を書いてください。
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