着物を着て可愛く元気に見える小紋や帯が得意です。染メーカー「西原」☆「京裳苑」の準備が急ピッチで進んでいます。
「山本さんほど可愛らしい柄、キレイな色を好まれるお店は全国でもないですよ」当店のお客さまの好みを一番よく知っていてくださるのが「西原」さん(染のメーカーさん)の西村さんです。
西原さんは当サロン(山本呉服店、京都店)からとても近いところにあって、小紋と染の名古屋帯、付け下げを専門に染めていらっしゃるメーカーさんです。西村さんは当店の担当者の中でも最もセンスが良くて感覚が素晴らしいです。山本呉服店のスタッフたちも西原さんの着物が好きで、打ち合わせに来た日も着て来た着物は西原さんの小紋が多かったです。
私は着物を着て落ち着いて見える=老けて見えるのは嫌なんです。
着物を着ているより洋服を着ていた方が若く見えるという(着物の)選び方はやめたほうがいいと思います。例えば同窓会に着物で出席したら、同じ年には見えないほど落ち着いているなんてことはいかがなものでしょう。売り場に並んでいる着物は大分明るくなりましたが、それでも地味な色、モノトーンが多いです。
洋服を着ているのと同じレベルで見ても
若々しく素敵ねと言っていただける着物を目指しています。
そんな気持ちを分かって作ってくださっているのが西村さんなのです。
当店のお客さまも「西原」さんファンが多いです。柔らかい色と上品な可愛い柄が特徴です。プロデュースしている西村さんも「京裳苑はとてもイマジネーションが湧くのでそれまでに間に合うように頑張って仕込んでます。楽しみにしていていてくださいね。」とメッセージをいただきました。年齢より若く見える小紋を試してみませんか。京裳苑なら選びたい放題です!
もちろん西村さんも3日間会場に来てお似合いを選んでくださいますよ。
何か一つ欲しいものがあったら「京裳苑」へ行きましょう!
第42回 京裳苑
◾️ とき 5月31日 (金) 6月1日(土) 2日(日)
◾️ 場所 京都 みやこメッセ 1階 ( 平安神宮前 )
◾️ 入場料 無料
ご予約を頂いた方のみにご招待状をお送りします。
「京裳苑」ってどのような催し? どんな内容なの?
6月は着物のメーカーさんが秋冬物の新作を業者に向けて一斉に発表する時期です。それをいち早くお客様に直接見ていただこうと始まったのが「京裳苑(きょうしょうえん)」です。今年で42回目になる京裳苑は岐阜の着物専門店、山本呉服店が一社で主催し一流のメーカーさんたちがみやこメッセの広い広い会場に見渡す限り一堂に出品してくださる業界でも唯一の素晴らしい展示会です。
3日間の会期中はそれぞれのメーカーさんの社長さんもしくは制作責任者の方々が会場へ来て頂け、自社のこだわりや制作秘話、思いなどを直接聞けるのも楽しみです。自分の手に入れたものがどのようなものであるかを知るとかけがえのない大切な宝物になります。
42年続いているのはひとえにお客さまの支持があってこそです。結婚前に親子で京都で選んで作っていただいた思い出と変わらぬ色柄の良さで、また代が変わっても親子、孫と一緒に京裳苑で選びたいと来ていただいています。
よろしかったらご案内をお送りしますので、お申込みフォームにアドレスをお知らせください。ご案内状もありますので送って欲しいという方はメッセージの欄にご住所を書いてください。
この記事へのコメントはありません。