100年続く会社を作る☆大好きだった父との思い出こそが「品格の教科書」の背景

品格の教科書

友人からメッセージをいただき、心が震えました。

 

その節は、ご本のご案内ありがとうございました。

拝読しております。

良いご本です。

わかっていても実践していないことが多いなと、

深く反省しております。

他界した 父からの声が聞こえてくるようで、

全く同じセリフ、

全く同じ文言で指導を受けたのに・・・

今実行できていないことに気づかされて、 恥ずかしい思いです。

本にして頂き、 父に会った気持ちです。

一節ずつ、読み聞かせて、 教本にさせて頂き、

親子で身につけたいと思います。

心から感謝します。

 

 

メッセージを下さった方は代々続く会社の方です。

男性社会の中でも次々と新しい取り組みもされて

立派に経営なさっています。

 

 

お父さまが彼女を教育されたって、

同じだな〜〜と

思いが溢れました。

 

 

実は 私も「父親っ子」でした。

小さい頃から亡くなるまで、本当に仲良しでした。

 

 

本の大部分は父の教えです。

 

難しい漢字を書くことも変わった読み方も

毎日のようにクイズにして楽しく教えてくれました。

 

 

敬語の使い方もチェックして直してくれました。

 

 

本の中に紙や羊羹の数え方の話を書きましたが、

物によって数え方が違うことも、

日本語の素晴らしさを折に触れて教えてくれたのは

父でした。

 

 

相手のことを思って書く父の手紙は心に沁みる文章でした。

 

 

「本が出版になって一番喜んでいるのはお父さんだね」

母も言います。

 

 

今の時代だから、私が書けるチャンスをいただけたのですが、

知識が豊富でもっと努力していた父の方が、

私なんかより素晴らしい本を残せたのではないかと思います。

 

メッセージを頂いて、

代々続く家では

家庭で同じような教育をしてきたんだなあと思いました。

 

「『100年続く良い会社を創る』を目標にしている」

 

と言われる会社さんを耳にします。

 

 

そういったところでは

社会に貢献する美しい理念を構築し、

軸を作ることが目標となっています。

 

 

確かに理念は大切です。

 

でも100年続くには

「親、子、孫、、、」3代以上続かねばなし得ません。

 

子供や孫を愛情を持って育てる、

思いを日常の生活の中で伝えることこそ大切だと思っています。

それは親としての「あり方」

子供が親を大好きで、尊敬できてこそ続くものと思います。

 

これからの時代はもちろん家族の世襲ばかりではないかもしれません。

しかし、世界で最も長寿企業が日本に多い実績は

生き様を毎日見て育つ子供が継いできたからこそだと思うのです。

 

 

改めて父への思い、感謝が蘇ってきました。

 

 

山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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