人間としての「あり方」も「話し方」も学び☆大久保寛司さんの教え3
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セミナー
「喋るのはどうってことないわ」
それこそが、大きな思い違いでした。
「自分が得意」と思うことは自分の判断でしかありません。
十分な準備もせず、自分の思い込みで話すことは
相手の方の大切な時間を奪うことになります。
「あなたが話したいことは、相手が聞きたいことじゃない」
まずは伝えたいことを精査すること、
相手は自分の聞きたいことしか聞きたくない、
その上、
相手が聞きたいと思う話し方でないといけないのです。
当たり前ですが、
講演の途中でも、ユーチューブでも、ライブでも、
途中で離脱する権利を持っているのは聴いている人なのです。
「品格の教科書」の中でも
第2章 お付き合いの品格 P60
「事をうまく運ぶために間を見計らいなさい」の項目があります。
落語会でも最初の方に出てくる新人さんは元気はいいけれど
立て板に水を流すように一本調子で話します。
最後に出てくる真打ちは、まずはゆっくりと羽織を脱ぎ、
客席を見渡して客が聞く準備を整ったのを見届けてからゆっくりと話し始めます。
寛司さんも相手の状態を見ながら穏やかに話されます。
その絶妙な「間」の取り方は天才と言われています。
「どこで身につけられたのですか?」
「小さい頃、落語を聴くのが好きでね。そんなのが自然に身についたのかもしれません」
やっぱり落語!
その寛司さんのオーディオブックが発売されました。
ご著書「あり方で生きる」の音声版です。
■「あり方で生きる」(Audible)
寛司さん自身の語りがまた、とてもいいです。
寛司さんの深い考察が波動のように伝わってきます。
寛司さんの語りは自然に気持ちが静まります。
寛司さんの話し方を学ぶこともできます。
■「あり方で生きる」(Audible)
今はアマゾンで1ヶ月無料視聴できますが、
私は保存版として、購入しました。
繰り返し聴くにはとてもいいです。
内容とともに、話し方の学びにもなること請け合いです。
私も繰り返し聴いて日々進歩を目指します。
「幻の哲学者」大久保寛司さんにお会いできます。
「品格の教科書」出版記念パーティー
にぜひご参加ください。
■ 時 11月28日(日) 19時〜21時半
■ 所 京都、SoudoH (ソウドウ)
京都は「錦秋」ちょうど紅葉真っ盛りで最も美しい季節です。
ホテルもとても安いので、ぜひ京都でごゆっくりされませんか。
いろいろな企画も計画中です。
京都で特別な時間を過ごしましょう。
着物で参加も大歓迎です!
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