和の体験イベント、ただいま企画中1⭐︎脳がスッキリ!「聞香(もんこう)」

イベント

コロナも明けて、出かけたい、やりたいことがいっぱいでウズウズ・・・

そこで自分がやってみたいことを書き出してみました。

1、聞香体験

2、和菓子作り

3、煎茶のお茶会

4、着物を作っている職人さんの現場を見てお話を聞く

 

自分一人でも行ってみたい、やってみたい!

私とご一緒しませんか。

 

1、聞香実践体験

 

言わずと知れた、「お香」を聞く会です。

お香は「かぐ」とは言わず「きく」と言います。

心を傾けて香りを聞く、心の中でその香りをゆっくり味わうという意味です。

 

いぜん、源氏香体験をした後の爽快感、スッキリ感は今も忘れません。

その時のお話はこちらです。

 

 

「何でこんなに気持ちが良いんだろう?」と調べてみました。

 

下座へ向かって息を吐きもう一度お香を聞きます。それを3回または5回繰り返します。

 

 

目と耳からの情報に頼りすぎる生活では、脳の中で知性や理性に関わる「大脳新皮質」だけがフル稼働した状態になります。

身体的な疲労だけでなく、イライラやストレスといった精神的な疲労を伴う「デジタルライフ疲労」を感じるようになります。

 

 

その点、嗅覚の情報は大脳新皮質を経由せず、本能的な行動や感情、直感に関わる大脳辺縁系にダイレクトに届きます。

そのため香りは一瞬にして脳を活性化し、感情をリセットするのに有効な手段なのです。

 

 

香木の香りを深く味わうには一番適したたき方、六国の香りを聞き比べるのも奥深く楽しいものです。

香りを立たせるための炭をかぶせた灰を綺麗に整えるのを見守ります。

 

聞香をするには、炭に火を熾し、香炉の灰を整えるなどの支度が必要です。

静かに香木のたき方を見守り、香りを待つのも素晴らしい時間です。

 

コロナ前に建てられたばかりの建物の地下という静かな空間ですから香りに集中できます。

和室ではなく椅子席なので、ご心配なく。

 

7月後半〜8月前半に計画中です。

[ドレスコード] なつきもの、浴衣、洋服

香グッズのお店、お香カフェ、美味しいランチ、なども狙いをつけて下見中です。

 

 

 

 

山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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