「染の百趣、矢野」の付け下げ☆「本染め」の力

着物

「スキッと柄が浮いてるね!ステキ~」

掛けてあるのは付け下げの反物です。2つの柄は前の膝のあたりになります。着物に仕立てると肩と袖、後ろにも同じような柄があります。

かけてある左の柄です。着物の柄というより絵画のようです。

 

右の柄です。細い線までが力強く描かれています。

 

実にキレイに染めてあります。

このキチンとしたキレイな染めは熟練した職人さんの腕です。

染めの中でも「本染め」と言われる手間のかかる染めです。

 

友禅は布の表に柄を染めていきます。表には柄が染まっていますが、裏を見るとぼやけています。それが本染めでは表と裏がわからないほど鮮明に染まっています。

 

訪問着の表の柄です。細い線の中にも細かく柄が染めてあります。

 

裏側ですが、表と変わらないくらいキレイに染まっています。(布の端がギザギザなのは八掛の先です)

 

どうでしょう。表裏あまり変わらないくらいきちんと染めてあります。

そのことにより、色に深みが増し、柄に立体感が出ます。

 

写真でもすっきりキレイに見えますね。着物に仕立てて着た場合もこのように写真映えも最高です。

 

「なんとなく「いいなぁ」「ちがうな〜」と感じるのは、熟練の職人さんが心を込めて作られたものには理由がわからなくても感じるものなんですね。

 

妥協を許さない「染の百趣、矢野」さんの作品は、表に見えるところだけでなくこういったところが違うからこそ惹かれるのですね。

 

「染の百趣、矢野」さんの作品は、それをできる職人さんがたくさんいらっしゃらないこと、手間をかけるからこそ一枚染めるのにも時間がかかることから年間の製作枚数が限られています。見てみたいと思われる方はご連絡ください。社長さんにご連絡してよく揃う時をご案内します。

 

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京都店を再開しました。ご来店のご予約をお待ちしています。

 

お着物のご相談だけでなく、京都(関西)へ行く予定が入ったから寄るよと言ってくださる方も大歓迎です!
相変わらず、岐阜と東京などの出張、仕入先との打ち合わせなどで留守にすることも多いと思いますが、できる限りご予定を合わせて楽しい時間を過ごしたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
                          山本由紀子

 

7月から京都店でも着付け教室を再開します。

ご都合が良い日をお知らせください。

着物まわりの雑学にも詳しくなります。

自分で着物を着られたら嬉しい〜🎵

 

*山兵、京都 着物を自分で着よう「きもの塾」募集!

 

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持ち物  自分で着られるようになったら着たい着物、長襦袢、半幅帯、

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その時に持ち物を見せていただいてから始めますのでご相談ください。

なぜ?から学ぶ着方教室

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ご都合の良い日を打ち合わせて決めまさせていただきますのでお申し込みフォームに書き込んで送信してくださいね。

 

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山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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