贈答の形で伝える心☆「品格の教科書」p9時代とともに変わる2「作法」、変わらない「あり方」
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品格の教科書
「品格の教科書」を新入社員さんにプレゼントしたいからサインして送ってください
そのお話はこちらです。
新入社員さんに本「品格の教科書」をプレゼント☆「品格の教科書」P9時代とともに変わる1
さて、表書きはどうしよう?
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表書きとは、どのような用途で贈るのかを水引の上の部分に書くものです。
「表書き」とは、のし紙などの上の部分に書くタイトルです。
「寿」でもないし「祝」だけでもないし・・・
お菓子屋さんでは持って行かれる目的や場面をお客様に聞いて確認されるのを思い出しました。
勝手にやってしまうより、こんな場合はお客様に聞いてみるた方が良い、
上には祝御入社、水引の下には送り主「千寿庵吉宗」さんでどうでしょう?
もちこさんにメッセージして、了解を頂きました。
本を通じてご縁があった3名の方にはお祝いの気持ちを込めてメッセージをお伝えしたいと思いました。
「日々を丁寧に生きる」
「『ありがとう』はみんなを幸せにする『魔法の言葉』」
「妥協なき仕事は人を磨く」
その方にふさわしいものが当たるように祈りながら社員さんのお名前を書き入れました。
包んでしまうと本の中の名前が分かりません。
そこで贈答の形の意味を書いた紙を封筒に入れました。
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日本伝統の「包装」には全てに意味があります。
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本と奉書紙の間にお名前を書いた封筒を入れました。
最前線に立つ彼女たちに、それを受け取るときの気持ちを味わっていただきたいと思いました。
自分が心地よくやってもらって心地良い事はきっと人にもやってあげたくなりますよね。
以前、もちこさんから遠くへ嫁がれることになり退社を余儀なくされた社員さんの話を聞きました。
辞められることは残念だけど、
千寿庵さんで仕事をしたことで社会に役立つ人に育ち、幸せになられることを喜んでおられました。
人に対する思いやり、気遣いが相手を幸せにします。
そしてその幸せな気持ちは必ず自分へも倍にも三倍にもなって戻ってきます
幸せの循環が起こります。
ゆっこさん… 凄すぎるお心遣いに、感動しております…。 本当にありがとうございます。 このような形で、本を手にするなんて、ないことです。 今日、リーダー会議で感動を共有させていただきます。
もちこさんからメッセージが届きました。
この続きは後日に
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