足が痛くならない下駄3つの条件☆東京で「履き心地体験会」開催
イベント
「下駄は足が痛くなるからイヤ!」
「履きたくない」と言われる方があります。
それは下駄の顔をした偽物だからです。
浴衣セットに入っている下駄や、いわゆる安い下駄は中国製。
横から見ると足が入る隙間がほとんどありません。痛くなるはずです。
足が痛くならない下駄の3つの条件は
1、日本の桐の台が軽くて気持ちいいです。今、国産の下駄はなんと5%しかありません。
2、花緒がふっくら太いことです。鼻緒が足に食い込まず、足触りも優しいです。
3、挿げ方です。花緒は台にくっついていればいいものではなく足の甲に沿うようにふっくら、両サイドは少し捻るように挿げるものです。熟練した職人さんは本当に少なくなってしまいました。
3つの条件をクリアする下駄はどれだけ歩いても痛くならないし疲れません。
足に合わせてお誂えすることもできます。
1、台の大きさが S〜LLまで(21〜25.5センチ)選べます。さらに台の幅や高さ、形。色も好みで選べます。
2、鼻緒は無地から刺繍、柄物まであります。好きなものやテーマで選ぶのも素敵です。
3、足の写真を添えて、大きさ(足の長さ)だけでなく、足の幅や甲の高さに合わせて職人さんにすげて貰えます。なんと言っても、気持ちいい〜〜
東京で下駄の履き心地体験会を行います。
◾️ 2月28日(水) 13:00〜17:00
◾️ 3月 9日(土) 11:00〜17:00
楽々テラス JR神田駅南口徒歩1分
*こちらのお問合せから「履いてみたい」「行くよ〜」とお知らせくださると嬉しいです。
「山本流着付け体験会」in 東京・神田
どんなに簡単か、どれだけ楽なのか、動きやすいのか、体験してみませんか。
◾️ 2月28日(日) 13時〜17時
3月9日(土) 11時〜17時
◾️ 楽々テラス JR神田駅南口 徒歩1分
◾️ 体験代 ¥3000
下駄は夏だけのものではありません。冬も普段に履いていました。
母の時代には家族の下駄をお歳暮に持っていったものだと言います。
「洋服に下駄」も素敵です! 歩きやすく開放感があります。
下駄は前つぼ(親指と人差し指)と両サイドだけで止めて歩くものですから、足の先の指の筋肉が鍛えられ、健康にも良いです。
下駄の履き心地よさを味わって見てください。きっと病みつきになりますよ。
男性用もあります。男性もぜひ!
「山本流」オンライン着付け教室2期 募集中です。
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