面白いものみ〜つけた!羊羹トースト☆伝統の和菓子店、亀屋良永の挑戦

由紀子の日々

「面白いもの、あげる」次女は時々、文字どおり面白い情報をくれます。

「何、これ?」

「写真のとおり、パンに乗せて焼く羊羹」

「へ~」

裏を見てみると

なるほど・・・

 

袋を開けると、こんな感じのが2枚入っています。スライス羊羹にケシノ実?バアターです。

 

 

考えてみれば、名古屋をはじめとする東海地方では「小倉トースト」があります。焼きあがったパンにバター(たいていはマーガリン)を塗り、その上に甘いあんを乗せます。バターの少し塩味とあんの甘さがよく合います。他の地方ではあまり見かけないと聞きましたが、ショッピングセンターでもコッペパンに挟んだ「小倉&マーガリン」は普通に置いてあって人気があります。

あんを越して固めたのが羊羹ですから同じ原理かも、と思いました。

どこが作ったのかと見ると、京都の亀屋良長。京都店のすぐそばの和菓子屋さんです。

若いお嫁さんはパテシエをしていた人で、意欲的に和と洋を融合させた新しいお菓子を作っていらっしゃると聞いたことがあります。情報は定かではありませんが、こういう発想を見せられると信ぴょう性の暑ことに思えてきます。

面白いので、早速 パンにのせてグリルで焼いてみました。

 

 

羊羹なのでほうじ茶にしてみました。

 

焼きたてをがぶり、

アっチ、チ、、、、、、

上あごに熱々の羊羹がひっついて火傷! ピザといっしょ

食べる時は要注意です(笑)

 

亀屋さんのホームページを見たら他にも面白そうなものがありました。

もともとは「烏羽玉」というお菓子が有名です。伝統のお菓子屋さんといえど、やはり遊び心のある新しい挑戦って必要ですね。

 

よかったら試してみてください。

 

 

 

京都店を再開しました。ご来店のご予約をお待ちしています。

 

お着物のご相談だけでなく、京都(関西)へ行く予定が入ったから寄るよと言ってくださる方も大歓迎です!
相変わらず、岐阜と東京などの出張、仕入先との打ち合わせなどで留守にすることも多いと思いますが、できる限りご予定を合わせて楽しい時間を過ごしたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
                          山本由紀子

 

7月から京都店でも着付け教室を再開します。

ご都合が良い日をお知らせください。

着物まわりの雑学にも詳しくなります。

自分で着物を着られたら嬉しい〜🎵

 

*山兵、京都 着物を自分で着よう「きもの塾」募集!

 

最大限  2名までの個人レッスンです。

 

持ち物  自分で着られるようになったら着たい着物、長襦袢、半幅帯、

着付け用小物(足袋、肌着、衿芯、コーリンベルト、コーリン結び、腰紐1本、伊達締め、前板)

1回目は着物を着る前に着物の特徴や着方の説明などをします。

その時に持ち物を見せていただいてから始めますのでご相談ください。

なぜ?から学ぶ着方教室

       6回 18,000円

ご都合の良い日を打ち合わせて決めまさせていただきますのでお申し込みフォームに書き込んで送信してくださいね。

 

お問合せは こちらから 

 

申し込みはこちらから

 

 

 

山本由紀子

557,883 views

明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

プロフィール

ピックアップ記事

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。