京都、銀閣寺で行列のうどん屋さん「おめん」☆人気は薬味にあり

イベント

「久しぶりに来たわ、懐かしい〜〜」

銀閣寺の駐車場のすぐ近くにある「おめん」へ行ってきました。(写真はぐるなびより)

学生時代は友人とバス代をケチってここまで歩いてよくきました。

木曜日定休日を忘れて、行ったら休みだったということも、懲りずに3回あったのもきっちり覚えています。私の学生時代にもうあったのだからうどん屋さんとしては老舗です。

 

 

日頃であれば、超人気店なので1時間以上待ちなんてことはザラです。

 

観光客も少なく、このような状況だからチャンスだと思いました。

毎年であれば収容人数が少ないので無理なのですが、今年は個人対応でバラバラです。

行列して待つこともありません。

自粛解除されることを予定して、第44回京裳苑のお昼にお願いしようと伺いました。

 

 

社長は白い手打ちうどん、名代「おめん」に鯖寿し付き。麺は暖かいの、冷たいのどちらも可

 

おめんと鯖寿し

 

私は前菜付き、三色めん(全粒粉、卵、紫芋が練りこんだ麺)冷たい麺のみ

 

胡麻豆腐が絶品でした。会席料理屋さんでもこのレベルは少ないかも?どの食材も良く、キチンとしたお料理でした。

後から3色めんが出てきました。

 

「おめん」の人気は何と言っても薬味の多さです。

香り高いすりごまかけ放題、ネギたっぷり、湯がいた青菜に白菜、薄くて細い大根、糸のように細い生姜、旬のミョウガ、きんぴらごぼうまで薬味です。

そうだからこそ、ほんの少しだけ薄めのお出汁が大きな器でたっぷりがまたいいですね。

かつおだしが効いています。

 

 

実は「おめん」は仲良くさせていただいている吉田山荘さんの大女将さんのお母さまが創業されたお店です。

 

吉田山荘についてはこちらもご覧ください。

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

吉田山荘さんの女将さんのおもてなしの秘密を知りたい☆「くれもえの会」創設1

 

今はコロナで休止していますが、

吉田山荘さんで「着物を着る」を楽しむ会を開催しています。

 

大好きな着物を着て、ゆっくりと四季を楽しみ、目にも美しい旬の美味しい会席料理を味わう会です。

着物のデザインやアドバイスもされている大女将さんのトークショーもあります。

おめんの創業者、品川登美さん。なんとなく吉田山荘の大女将さんと面影が似ています。

 

吉田山荘の大女将さんです。

 

 

お出汁や調理法は吉田山荘さん仕込みなのです。

 

良い食材をキチンとお料理されているのは写真を見ていただいてもお分かりになると思います。

 

一昨年の夕食は吉田山荘さんでお願いしました。

そんなご縁もあって、今回は超人気店「おめん」で京裳苑のお昼を召し上がっていただきます。

どちらかのメニューをお選び頂けます。

 

着物をいっぱい見て、触れて、

厳選された京料理楽しみです。

 

何か一つ欲しいものがあったら「京裳苑」行こう!

 

美しい着物や帯が手にとって見られます。

きものの本場京都の広い広い会場で、新作発表会

きっとお気に入りが見つかります。

 

6月4日(金)5日(土)6日(日)

 

京都、平安神宮前 みやこメッセ

 

着物や帯を製作していらっしゃる染屋さん、機屋さん、和装小物屋さんが20数社出品する大規模で本物に触れられる一年に一度の機会です。

それぞれの作風や色柄があります。それを一堂に比べ、着て見られる機会です。

昨年はコロナでやむおえず中止しましたが、年1回42回続いている伝統の展示会です。

 

詳しくはこちらもご覧ください。

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

京都で着物新作発表会、第44回「京裳苑」開催します☆

 

「行きたい、見たい、欲しいものがある」という方には最適です。

 

こちらへ書いて送ってください。

京裳苑の会場はこんな感じです

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

何か一つ欲しいものがあったら「京裳苑」で選びたい放題☆「京裳苑」は着物好きにはたまらない1年に1度のお祭りです。

日本最大級の質と規模の展示会で選びたい放題!☆「京裳苑」(きょうしょうえん)にワクワク!

明日からいよいよ第42回京裳苑が始まります☆京裳苑の時の私たち

 

「とりあえず、見てみたい」という方は下の問合わせに書いて送信ください。

着物や京都のご案内などご相談は無料です。どんなことでもお気軽にご相談ください。

 

山本由紀子

611,436 views

明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

プロフィール

ピックアップ記事

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。