• HOME
  • ブログ
  • 着物
  • 帯締めを長持ちさせる方法☆帯締めってどのように収納すればいいのでしょう?

帯締めを長持ちさせる方法☆帯締めってどのように収納すればいいのでしょう?

着物

帯締めは紐のように長いので無意識に絡まないように結んで収納している方が多いのではないでしょうか。

呉服屋さんからもらった箱にきっちり入れてしまっているとか。

コレ、ダメーーーーー! です。

 

なぜしょう?

 

帯締めは帯を止めるためにしっかり結びます。結び目はいつも同じところに負荷がかかります。

 

結び目はこの部分です。

4つに折りたたむとちょうど結び目のところが折れたままになってしまいます。

 

帯締めは使った後、1日かけて元へ戻ると言われています。

 

 

そのためにも帯締めはタンスの着物を入れてある隙間に二つに折って伸ばして収納するか、ネクタイ掛けに掛けておきましょう。

 

二つに折った状態で伸ばして収納しましょう。

 

二つに折っても折り目はお太鼓の中になるところなので一番影響がない部分です。

 

大切な帯締めを長く大切に使うためにも結んだり箱に入れて小さく収納するのは止めましょう。

 

ブログの読者登録、こちらからできます。

 

着物の知恵を知って、自分で着物を着られたら嬉しい〜🎵

*山兵、京都 着物を自分で着よう「きもの塾」募集!

 

最大限  2名までの個人レッスンです。

 

持ち物  自分で着られるようになったら着たい着物、長襦袢、半幅帯、

着付け用小物(足袋、肌着、衿芯、コーリンベルト、コーリン結び、腰紐1本、伊達締め、前板)

1回目は着物を着る前に着物の特徴や着方の説明などをします。

その時に持ち物を見せていただいてから始めますのでご相談ください。

なぜ?から学ぶ着方教室

6回 18,000円

 

*ご都合の良い日をお申し込みください。

上記以外でもお受けできる場合がありますので問い合わせフォームに書き込んでください。

この後も個人の進行具合に合わせてお稽古できます。

お申し込みはこちらのフォームに書き込んで送信してくださいね。

 

現在、水曜日 午後1:30〜16:00 お稽古をしていますが他の曜日、時間がいい方はお知らせくださいね。

山本由紀子

555,839 views

明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

プロフィール

ピックアップ記事

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。