舞妓さんと芸妓さんの違い☆「一見さんお断り」の祇園で舞妓さんからおもてなしを学ぼう

日本文化であそぼ

だらりの帯は舞妓さんのシンボルですね。

帯の後ろの一番下の端には家紋が入っています。昔は舞妓さんはちっちゃな子供だったため迷子になって帰れなくなるのを防ぐため所属する置屋さんの家紋を入れたそうです。今は義務教育を終えないといけないのでそんなことはありませんが。

 

舞妓さんは仕込みさんとして一年ほど置屋に住み込み手伝いをしながら、京言葉を習得し、おこぼ(こっぽり)に慣れ、舞のお稽古に通います。ある程度身につくと実際に座敷に出て見習いさんを経て店出し(舞妓さんとしてお披露目)します。

置屋さんは舞妓さんを抱えたプロダクションのような事業者です。舞妓さんの生活費、お稽古代、衣装など経費はすべて置屋さんが持って厳しく育てます。

舞妓さんは自分の毛で髪を結いますので一週間くらいはそのままです。寝る時も高枕で髪をつぶさないように寝なくてはいけませんし、お休みの日も時間も髪はそのままです。

 

大体20歳になると芸妓さんになります。「衿かえ」と言われる行事です。

 

芸妓さんの写真がなかったのでお借りしました。今発売中の雑誌「美しいキモノ」の別冊の表紙です。

 

芸妓さんになると置き屋さんを出てマンションなどに住替え、時間も自由になります。髪も切り鬘になりますのでお休みなどに見てもわかりません。

芸妓さんは,舞・踊りを主にする立方(たちかた),或いは唄や三味線,鳴物などの演奏を受け持つ地方(じかた)として,得意な芸事に更に磨きをかけます。

 

 

芸妓さんは簡単に言えば個人事業主です。着物もお稽古代も全部自分持ちです。その代わりお座敷に呼んでもらったりした収入は自分に入ってきます。私が呉服屋だと知って「芸妓になって一年は季節ごとに着物を誂えるのに大変どした。」あるお姉さん(芸妓さん)が話してくれはりました。

 

 

舞妓さんは芸妓さんの卵の様な存在ですが今は大人気は舞妓さんです。

最近は舞妓さんだけで芸妓さんにはならずに辞めてしまわはる人も多いそうです。ず~と舞妓さんでいたいと思わはる人もいはるのかも知れません。

 

「一見さんお断り」って何?

祇園で舞妓さんからおもてなしを学ぼう

 

■  とき  8月27日(火) 17時〜

■  場所  ミシュラン一つ星、祇園「味ふくしま」

■  8名さま迄 

■  お申込期限 8月1日(木)

   人数に達し次第締め切りさせていただきます。

■  会費    35,000

 

由紀子の花街基礎講座

 

花街には学生時代に日本舞踊を習いに行っていたり舞妓さん達の踊りを見に行ったりしていた経験から舞妓さんや芸妓さんのことはほんの少しですが聞いています。

花街のしきたりや歳時記、舞妓さんがどのようにデビューしてどのような生活をしてはるのか、、、私が知っていることを先に伝授させていただきます。

よろしかったら祇園へ行く前に来てくださいね。

■ 山兵さろん   15時〜

 

浴衣やきものが欲しい〜、大歓迎です!基本的にオーダー仕立てですので先にご連絡くださいね。

お家にある方は持って来ていただいたらさろんで着付けします。

■  着付けは14時〜

 

お席が埋まり次第募集を締め切らせていただきますのでお早めに申込フォームに書いてポチッとしてくださいね。

山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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