おみくじの有効期限
元旦、三輪神社へお参りした後は美濃の一宮「南宮大社」へお参りに行きました。
揖斐の三輪神社が賑わっていたのはなぜ? こちらも読んでみてください。
巳年と厳島神社の関係☆「金運にご利益有り」なぜ?
暖かいこともあってものすごい人でした。南宮大社の参道へ入るまでにスゴイ行列で最後尾が霞んで見えない。
なんとかお参りを済ませて、おみくじにまた並びました。
「かみさま、お言葉をください」アドバイスをいただきます。大切なのは和歌に書いてある文章です。
引いたおみくじを見て笑っちゃいました。
渦を巻く 谷の小川の丸木橋 渡る夕べのここち するかな
「渦巻く谷の小川の丸木橋」
思い浮かべただけで、危険極まりない所です。
こんなの大吉じゃないよね。
はじめは危ない。他の小川の橋を渡るような心配事があるが、驚き迷う事はありません。後には何もかも平和に収まります。すべて小さいことも用心してすればよろしい
娘と大爆笑しただけで、神様はもう福を呼んでくださったような・・・
ポジティブに受け止められる自分に拍手 👏 👏 👏
私はワクワクするような応援をいただいた時は大切に持ち帰り、時々見直します。
逆にちょっと凹むような内容のおみくじはその場で「ありがとうございました。気をつけます」と唱えて、木に結びつけて帰ってきます。
木の生命力にあやかり、願いを叶えるという意味合いがあるそうです。最近は木が傷むのを防ぐため、「おみくじ結び処」を設置する神社が多くなっているようです。
自分の都合がいい方法かもしれませんが、私はそうしています。
それでポジティブになればいいじゃないですか。
おみくじの効果は一般的に「次のおみくじを引くまで」といわれています。初詣で引いたおみくじなら「元日からの一年間」が有効期限とされることもあります。
同じ寺社で再びおみくじを引いた場合は新しいおみくじが上書きされたことになり、新しい方になります。
リベンジをかけておみくじを引く為にもう一度その神社へお参りに行くこともあります。
「そのまま進んでいいんだよ」と神様に背中を押してもらいたいのかもしれません。
[関連記事]
「おみくじ」は当たり外れを競うものではありません。神様のお言葉を聞くものです。
ブログの読者登録、こちらからできます。
この記事へのコメントはありません。