巳年と厳島神社の関係☆「金運にご利益有り」なぜ?
歳時記
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
元旦は裏の三輪神社と地域の一宮である「南宮大社」へお参りすることです。
さて今年は巳年
「巳」はヘビを意味し、陰陽五行説では「火の陰」のエネルギーを持ちます。
ヘビは神様のおつかいとして神聖な動物として崇められてきました。脱皮を繰り返して成長していくさまから、復活と再生のシンボルとして縁起の良い動物とも言われています。「巳」の文字は胎児の形から作られたといわれ「産まれる」「将来がある」といった意味や「お金が身につく」「努力が実る」として縁起の良い年とされています。
三輪神社には正面の拝殿の右手に厳島神社があります。厳島神社のように、池が海に見立ててあります。
厳島神社のご祭神は、市杵島姫(いちきしまひめ)という女神さま「弁財天」で、水を司る神様、金運・財運を高めるご利益があるとされています。
金運開運にご利益があるとされている弁財天の遣いである巳(へび)が願いを聞き、弁財天さまに伝えてくれると言われています。
皆さん、ご存知なのですね。
ひっきりなしに銭洗いに行列ができていて、厳島神社の小さな賽銭箱には入りきらないほどのお賽銭が盛り上がっていました。
皆様にとっても金運良く、活気ある良い年になりますようお祈りしています。
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