「やりたい目的」から「やる方法」を考える☆「くれもえの会」創設4
「どういう会なのかよく分からない」
協力をお願いした吉田山荘の女将さんでさえ、独り言のように言われてしまった「くれもえの会」
実は主催者の私でさえ大きな理想はあるものの、実際何をどうしてやっていくものか?
「やってみなきゃ分からない」(笑)状態でした。
明らかに自分の中で決まっていた事は
1、吉田山荘さんで四季折々に集まり、会席料理を楽しむ
2、洋服もいいけど、できれば着物を着て参加してくださったら最高に似合う場所だなあ
3、女将さんから毎回、何かしら日本文化を学びながら「知ってよかった」のお土産を持ち帰っていただきたい
4、次女真理子の京都の話はじつに興味深くて面白いので、楽しんでいただけるだろう(京都検定1級➕真理子独自の京都談義)
5、私は着物の良さ、素晴らしさを知っていただきたい、広めたい
コンテンツも情報も、もりもり! 絶対に面白いはず!!
それをどのような形にして、どう実現するかでした。
10月下旬、
当初はもう少しちゃんと準備をして1月からと考えていました。
が、そこはまたせっかちな性格が出てしまいました。
弘道館へ行きたい!
コロナで講座すべてがリモートになってしまった弘道館へ行けるのはお菓子展の期間中限定!
となると11月1日から15日までしかない・・・・・
「やっちゃえーーー!」
「小さく初めて大きく育てよ」ドラッカー先生だって言ってる
吉田山荘さんの後に弘道館へ、
ギリギリ14日にやってみることに決定!
友人の呉服屋さんや極親しい知り合いやお客さまにのみ、声をかけて
とにかくやってみることにしました。
今考えても、普通ならもっと順を踏んで事を起こすのでしょう。
私のやっている事をこうして俯瞰して考えてみると一般には無謀かもしれません。
いや、無謀です!
それでも精一杯、思いを訴え、色々な起こりうる問題を予想して対応し、当日にこぎつけることになりました。
結果は、参加してくださった全員がとっても喜んでくださって、
やってよかった
やってみたからこそ分かることもある、
次につながる鍵も手に入れた、
そんな思いがします。
なんでも思いついたら、最善を尽くしてやってみることですね。
つづく
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