世界遺産、京都の上賀茂神社へ☆神社参りは感謝と決意表明をしに行く所

京都さんぽ

「どうしても一番に行きたかった!」
京都の上賀茂神社は私にとって
世界遺産でも、パワースポットでもなく無性に懐かしい所です。

氏神さんはその地に生まれた事そのものが大変なご縁です。
初詣、お宮参り、七五三・・何かとお参りする身近なところです。

I揖斐の三輪神社は家の裏を出たところにあって小さい時からいつも遊んでいました。

私にとって揖斐の三輪神社
氏神さんであり家の裏にあって先祖代々仲良くしていただいています。
ずっと見守っていてくださる感じがします。勝手な感覚ですが(笑)

他の神社は自分に合ったところへお参りすればいいと言われます。
簡単に言えば「ココ、良いな〜」と感じる神社なんだそうです。

上賀茂神社は学生時代に居た親戚の家から近くていつも散歩に行っていました。
その頃 神社参りの習慣はなかったのですが、凛とした空気と神社の中を流れる川が気持ちよくて行きたくなる場所でした。

上賀茂神社と下鴨神社はどう違うの?とよく聞かれますが
簡単に言えば上賀茂神社がイエスキリストさま、下鴨神社がマリアさまの関係です。
私は断然、イエスキリストさま派です(笑)

神社へお参りする時の心構えはどうすればいいのでしょう

ずっと以前に神社参りに詳しい方にお参りする時の心構えを教えてもらいました。
それが正式なのかどうかはわかりませんが、他の方に聞いてもほぼ一緒なので書いてみますね。

神社は願い事をしに行く場所ではありません。
「試験が受かりますように」「願いが叶いますように」はNG!
じゃあどうするの?
「どこ(住所)から来ました(名前)です。」と最初にご挨拶します。どこの誰が来たか神様は分かりませんから無駄になってしまいます。
「今日まで元気で、こうしてお参りしに来られてありがとうございます」と感謝を述べます。
「これから〜〜をしますのでお見守りください」と決意表明をします。

あくまでも目標を達成のために頑張るのは自分だけど神様も見守ってくださいね、
くらいのお願いをするものなんだと教わりました。

おみくじは神様のお言葉です。
「神様、お言葉をください」と念じてから引きます。
おみくじは大吉や小吉といった当たり外れを争うものではありません。
それよりも歌に込められた内容、細かく書かれた文章に神様のアドバイスが書かれているのでしっかり読みましょう。

上賀茂神社へ行った日は晴れ渡ったとても気持ちのいい日でした。

平日だったので神様のお使いと言われている白馬はいませんでした。

砂が円錐状に綺麗に積まれた「立砂」はいつ見ても神業です!
神様が最初に降臨されたと言われる上賀茂神社の北にある神山をかたどったものだと言われています。
円錐の頂点には松葉がて向かって左に3本、右側に2本刺されています。これは陰陽道に基づいていて奇数と偶数で神様の出現を願う意味があるそうです。

手を清めてお参りして来ました。
「来てよかった〜!」と爽やかな気持ちになりました。

さて、神さまのお言葉は・・・

上賀茂神社では八咫烏と馬と干支が選べて500円です。
普通のおみくじでよければ戻って外の売店(?)にあります。

私は八咫烏のおみくじにしました。
底のシールを剥がすと中に入っています。

広げてみると

「大吉!」

大吉や小吉に一喜一憂するな、と言われてもやはり大吉はテンションが上がります(笑)
それ以上に嬉しかったのがお言葉です!

「今までの努力が実を結び、認められるとき。
 求められたことには 悩まず応じてよし。」

ナント、素晴らしい内容!!

ところが次のフレーズに・・・

「思いもかけぬ幸運に出会うが 実力ではないと戒めよ」

独りで大爆笑してしまいました。

上賀茂神社の神さまはよくご存知です!
私が調子にのると鼻がグングングンと伸びて天狗になって後悔することを。

今こうして京都に居られるのも
長女、千恵子がやる気で山本呉服店を継いでくれたから、
次女が協力してくれるから、
主人が一番の理解者で私がやりたいようにやらせてくれてるから、
母が元気で現役でバリバリと仕事をしていてくれるから、
山本呉服店の社員たちが元気で明るく私が抜けた分も頑張ってくれてるから、

お客様の応援と支えがあるから
色々な友達が手を貸しアドバイスしして背中を押してくれるから、

自分の力なんて微々たるもの!
幸運は全て周りの人たちがもたらしてくれているものと感謝を忘れてはいけない!
ということを言われているのでしょう。

上賀茂神社の墓には川が流れていて清々しいです。

新しいことをゼロから始める不安はありますが、
応援してくださる皆さまに感謝をしながら
明るくポジティブに良いことを信じながら進んでいきます。

神社参りをして自分を見つめる機会にする、って良いですね〜。
京都にはたくさんの神社があります。
自分に合った神社を探してみませんか?

「曲水の宴」や「葵祭」で禊の行事が行われる川です。

山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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