見て、触れて、まとってワクワクの着物新作発表会「第45回京裳苑」☆職人泣かせの菱屋善兵衛さんの袋帯

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「これ、いいですね〜〜」

「私もとても気に入って、素敵だなあ、欲しいなあと思いました」

と大人気だった帯です。

 

 

縦糸と横糸の精緻なデザインで

牡丹の花が開いていく様子が込められています。

 

 

同じ図柄のふっくらした表情の刺繍ですが、列ごとに色がグラデーションで織られていて、 職人泣かせの糸づかいだそうです。

 

重厚な印象の帯ですが、持ってみると驚くほど軽くて薄いです。

帯を結んだ時、ウエストにしなやかにフィットし、腰に負担がかかりません。

それが良い帯の条件です。

平面で見るのと着て見るのとでは感じが全く違うことを動画でご覧ください。

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飾ってあった半身づつ織り方が違う紬の着を着てみました。

 

着て見ると薄くてシャリっとしていて、胸元のフィット感がすっきりしていますね。

 

細い糸できっちり織ってある生地だからです。

 

 

菱屋善兵衛さんの人気だった「シャレ袋帯」はこちらをクリックしてください。

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レースのモダンな帯とシャレ袋帯のご紹介の動画です。

 

レースの帯は糸からの作り方の苦労話が聞けます。

シャレ袋帯は大人気の白地に紫の繊細な花柄の帯のお話です。

幻のおめでたい鳥と言われる鳳凰は霧の木に止まり、竹の実を食べると言われています。

そんな物語がある柄です。

会場の雰囲気も臨場感とともに味わっていただけます。

ぜひ見てくださいね。

 

 

「品格の教科書」は全国の書店さん、

またはアマゾンで手に入ります。

 

 

 

山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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