本を書いた日々☆図書館と仲良くなる方法2

本の出版

本を書くことになる前まで、経営本しか読まなかった私が図書館通いをするなんて考えも及びませんでした。

そうそう、小説をたくさん読んだのは小学校の頃だったでしょうか。

覚えもないほどです。

 

岐阜市立図書館はオシャレで気に入りました。

メディアコスモスではスタバにしようか、ローソンでワンコインコーヒーにするか毎回迷います。

そんな小さなことも図書館へ行く楽しみでした。

 

ローソンの前にはガラス張りの会議室があります。

 

一昨年、岐阜市商工会議所の依頼で講演させてもらった会場です。

その時のお話です。

今、振り返っても講演と本とメディアは違っても「伝える」ということを大切にしていたんだなあと思います。

 

いつの時も「誰のために?」はいちばん重要☆岐阜市主催、経営セミナー

「伝える」ということ☆岐阜市での講演会のフィードバックをいただきました。

聞くの方にプレゼントを渡す☆12月に岐阜メディアコスモスで講演します。

 

 

ところで、

図書館へ通うようになって、その利用の仕方で学んだことがあります。

図書館ではデータベースが置いてあって検索キーワードで探せるようになっています。

 

題名やテーマが本の名前になっているものはそこそこ出てくるので、便利です。

初めのうちは、テーマを検索キーワードに入れれば、資料を手に入れられました。

内容も見ずに本を注文して買うなどという無駄は無くなりました。

 

そしてその書棚の近くに置いてある本も片っ端から広げてみました。

 

 

次に見たのが本の最後についている「参考文献」です。

 

本を書くときに参考にした本は必ずその本の名前、著者名、出版社を書くことになっているそうです。

私も最後に付けるように言われました。

「この本いいな~」と思った本が書かれた元を探すのは興味深かったです。

でも古い本だと所蔵してなくて、手に取って見られる本は少なかったです。

 

 

しかし、それが一巡すると、自分の欲しい情報を手に入れることは難しくなりました。

 

題名がテーマとまったく離れた本でも、内容が参考になる事はあります。

でもそれをキーワード検索で見つけるのは難しかったです。

続く

 

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山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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