服装は招いてくださった方への敬意と自分お立場を考えて選ぶもの☆「品格の教科書」熊本講演より

イベント

熊本講演で、嬉しかったことの一つはオシャレができたことです。

 

どこかへ出かけようと思ったり、誰かに会おうと思うと、

女性はまず「何を着て行こうかな?」と考えませんか?

 

 

人は「0,4秒で判断する」と言われています。

 

「この人はどんな人なのか」

「どんな家に住み、どんな生活をしているのか」

勝手に見た目で判断しちゃう生き物なのです。

 

 

自分も他人に対してそうしているから

「他人からもそう思われるんじゃないか」

と考えるから気になるのです。

 

0,4秒っていうのは一瞬です。

考えるレベルではありません。感じちゃうのです。

 

 

 

私も何を着るかは一大事でした。

とっても悩みました。

 

 

そこで、私は主催者の舜田社長さんに

「何を着たらいいですか?」とお聞きしました。

というのも、よく着物をご存知だからでした。

 

 

「何でもいいんじゃない」と言われました。

 

思いもよらず、着物を着てきてくださった方がたくさんありました。

 

 

実は、参加してくださった方の中にも着物を着てきてくださった方が思いの外多くてびっくりしました。

 

それは、私へのおもてなしの気持ちをくださったのではないかと思えました。

嬉しかったです!

 

 

 

「何を着ていくか」は

その場での自分の立場や招かれた場所、

 

その場の雰囲気に配慮すること

が何よりも重要だからです。

 

 

自分もその場の雰囲気を作り出す一員であることを忘れず、

 

思いやりを持って

その間にふさわしい服装を選ぶことだと思っています。

 

 

 

結果、その日 私は「よそ行きの一番いい着物」を着て行きました。

 

 

一つには、服装は招いてくださった方に敬意を表すものだからです。

 

 

結婚式をお祝いするときに、一番格の高い着物を着ていったり、

洋服でも日常には着ないドレスを着ていったり、

きっちりした服装で出席することに配慮しますよね。

 

 

事実、新婦さんのお母様が

「たくさんのお友達が着物を着てきてくださったので嬉しかった」とか、

「着物の方が多くて華やかだったわ」とか

嬉しそうに話されます。

 

それは招いてくださった方へ

お祝いの気持ち、

お礼の気持ちを服装で表すことでもあります。

 

 

 

二つ目には

その場での自分の立場を考えることです。

 

 

日頃は、呉服屋はお客様を引き立てる役割なので、

決して目立ってはいけないと思っています。

 

 

無地っぽいものや目立たない着物を着る場合が多く、

自分が主役になる着物はほとんどありません。

 

 

総絞りの訪問着はほとんど着る場がありませんでした。

 

 

なんでもいいと言っていただいたので、

今回は自分のテンションを上げるためにこの着物を着ることにしました。

 

 

ここのところ、

「どこへも出かけないし、どうでもいいや」

なんてことありませんか?

 

そう思うと何もかもがどうでもよくなってしまいます。

その毎日の積み重ねは大きいです。

本当にどうでもいい人になっちゃいます。

 

 

まだまだ100パーセント明るい気持ちになれないのかもしれませんが、

服装で自分の気持ちを整える!

気持ちだけはシャンする!

きっとそれは素敵な自分になるために最も近道なのではないでしょうか。

 

 

「品格の教科書」は全国の書店さん、

またはアマゾンで手に入ります。

 

山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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