熱海、来宮神社へお礼参り☆「品格の教科書」P137「変えてはいけないもの」を決めることが「生き方」を決めるのです。

品格の教科書

「品格の教科書」で紹介した熱海の来宮神社へ行ってきました。

「変えてはいけないものを決める」という項目です。

 

 

熱海へ来て、素通りはないでしょ!

と言うより

気持ちのいい場所なので行きたいのです。

 

 

 

境内には清らかな空気が流れ、たくさんの参拝者で賑わっていました。

相変わらず、若い女性やカップルが多いです。

 

 

来宮さんはさらに進化していました。

落ち葉でハートが作られていました。

 

 

何年も前にディズニーランドでお掃除のアルバイトの人が遊び心で落ち葉でハートを作ったところ、インスタスポットになったという話を聞いたことがあります。

 

今の時期、常緑樹の葉が落ちてお掃除には大変です。

それを逆手にとって、それでハートを作ってインスタのスポットにされていました。

 

もちろん、携帯をセットする台もハートを向けて用意されていました。

 

葉がみずみずしさを保つため水が巻いてありました。

 

 

私たちもハートを作ってパシャ!

 

 

「お参りするなら太い木がある神社を選びなさい」

 

神社参りをライフワークにしていらっしゃる方に言われました。

 

樹齢2500年と言われる大楠の木

 

大楠の謂れ

 

来宮神社には樹齢2500年と言われる大楠の木があります。

 

 

2500年生きているというと、今年は2022年ですから紀元前、弥生時代からずっと人間を見つめてきたことんあります。

 

その太さは圧巻です。

 

楠のそばにせり出した絶景スポット

 

 

ここにも新しく見渡せる観覧席ができていました。

今大人気の山の上で雲海を見る〇〇テラスの展望席のようです。

 

緩やかなテラス席は2年前にはありませんでした。

 

お抹茶のセットが提供されている茶店

 

 

その横にはテラス席やカップル席が設けられていて、お抹茶を飲めるようになっていました。

戻っておみくじを引きました。

 

 

「吉」

目上の人の碾きたてにより  思いがけぬ幸福があります  心を引き立て奮発して一心につとめなさい  勢いに任せて心におごり生ずると災あり

 

誠に良いアドバイスをいただきました。

良いお言葉に勇気をもらってニヤニヤと一人で喜んでいました。

 

 

それはいいのですが、おみくじの裏を見たら

神のこころは変わらぬものを、かわり易いは人のこころ

難儀苦労の起こった時は、ひたすら神様にお願いする。お恵みは感謝はすれども、やがて喉元過ぎればご恩を忘れ、拝むこころも遠ざかってはおるまいか。(略)

 

 

私、ご恩を決して忘れてはいません。

だからこそ、こうしてお参りに来ているんですけど・・・

 

神様に言いたかったです。

 

 

 

「品格の教科書」は全国の書店さん、

またはアマゾンで手に入ります。

 

 

 

 

 

 

 

山本由紀子

558,742 views

明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

プロフィール

ピックアップ記事

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。