着物は大切な人に想いを伝えるもの

イベント

札幌のお話会に来てくださった渡辺玲子さまは

おばあさまが作ってくださった付下げを着られました。

着物は大切に思う人にその想いを伝えるものでもあるのですね。

 

 

渡辺玲子さまの投稿より
品格の教科書』の著者
山本由紀子さんのお話し会に参加させていただきました ✨
この本は、後ろ向きに靴を脱ぐのはマナー違反!等、
なんとなく知っている作法や所作も、
「なぜそうするのか?」を教えてくださるから、読んだら忘れない!
実際にお目にかかった由紀子さんは、とってもキュート。💕
飾らない人柄と語り口で、会場全体が、一瞬で❝由紀子さんワールド❞に惹きこまれました。 🍀
由紀子さんが、日頃の所作で、一番気を付けていることは、
「指を揃えること!」とか。
マイクを持つ指も綺麗に揃えられていたのが、印象的でした。
私もさっそく 身につけます!😀
由紀子さんは、着物と日本文化の伝道師。
ご厚意で着付けもしてくださるというということで
結婚した時に、夫の祖母が誂えてくれた絽の着物を
35年ぶりに着せていただきました。
濡描き(ぬれがき)という伝統的な技法で描かれた着物ということも教えていただき、
今は亡き義祖母の愛に改めて感謝することもできました。✨

 

 

濡れ描きの付下げです。

渡辺玲子さんは北海道放送(HBC)のアナウンサーさんでした。
渡辺さんは道新文化センターで話し方の教室をされています。
「人前で話す力を徹底的に鍛える!」は2000年スタートで 一番古く、今年22年目
今は、小学校1年生から90代の方まで来ていらっしゃるそうです。
会場に来てくださった方から質問されて、うっかり「指を揃えること」とお応えしました。
自分が意識して変えやすいこと、
見た目に大きく変わることからそう言ったのですが、
私自身がいつもできているとは思えなくて冷や汗もの💦
「マイクを持つ指先が揃っていた」とおっしゃっていただけて本当にホッとしました。

品格の教科書」は今に伝わる所作や作法の意味を書いた本です。

全国の書店さん、

またはアマゾンで手に入ります。

 

山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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