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着物の襟汚れの落とし方☆ポイントを押さえれば簡単!プロ仕様を伝授します。

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着物を着た時、一番汚れるのは襟です。着物を脱いだら必ず襟の汚れをチェックしましょう。

襟の汚れを発見する方法

 

着物は一番襟が汚れます。広襟の中心部分にまっすぐ汚れが付きます。汚れているかどうかを発見するには光にかざして角度を変えてみると分かります。たとえ少しの汚れでも生地が焼けて

 

襟の汚れは汗などによる皮脂汚れやファンデーションによる油ヨゴレです。なので少しついているだけでも早く取り除きたいものです。汚れは光に対して45度の角度で見ると汚れを発見しやすいです。45度が分かりにくければ着物を動かして色々な方向から見てみましょう水性ではないのでベンジンで溶かして落とします。

準備するもの

ベンジン、タオル2枚、ドライヤー

襟の汚れ落としのやり方

 

1、タオルを敷いた上に着物の襟を広げます。

 

2、もう一枚のタオルにベンジンをたっぷりつけます。

くれぐれもベンジンは安いものなので惜しまずたっぷりたっぷり使いましょう。

ベンジンによる汚れ落としで失敗する大多数の原因は タオルの小さな面にベンジンをほんの少しつけてその部分だけをこすることです。そうすると生地の表面の細かい毛羽立ちを無くしてしまいます。たとえ汚れが落ちたとしても擦って生地を傷めてしまうとその部分だけ光ってしまいます。こうなると汚れを初めから落とすより何倍も厄介なことになってしまいます。擦れて無くしてしまった毛羽立ちを作らねば治らないからです。それができる会社は日本国内にほんの数社しかありません。

 

3、汚れた部分だけでなく襟全体を拭くつもりでベンジンが付いたタオルを大きく動かして、下のタオルに汚れを移します。

 

タオルの大きな面にたっぷりのベンジンを含ませてあれば生地が傷む心配はほとんどありません。

思い切って襟全部をキレイにするつもりで手を大きく動かしましょう。

汚れた部分だけをやると輪ジミとなって残る場合があります。

 

4、汚れが取れるまで何回か繰り返します。

5、きれいになったら着物から30センチほど離してドライヤーを動かしながら、風を送って素早く乾かします。

汚れが落ちたと思ったらドライヤーの風でベンジンを素早く飛ばします。

こうすることで輪ジミになりにくいです。乾かしてみて落ちていなかったら2、3回これを繰り返します。

 

言葉で書くと随分難しく感じますが、要するにベンジンをケチらずたっぷりと使い、下に敷いたタオルに汚れを移し、素早くドライヤーで乾かせばいいのです。

 

この点だけ注意すれば 襟の汚れ落としは割と簡単です。やってみてくださいね。

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山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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