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代々、山本呉服店に引き継がれてきた思い☆リソルホテル京都の取材

「何十年後でも責任が持てない着物や帯を山本呉服店の文庫に入れるなよ」

父(3代目)の言葉は今も新鮮に耳に残っています。

 

 

着物は体ぜんたいを包むものです。

だからこそ、

価値あるものを纏えば、着た人の価値を確実に上げてくれます。

いい加減なものをお客様にお売りすることは当店の恥であると同時に、お客様にご迷惑をおかけすることになります。

 

着物を手に入れる時「失敗したくない!」と言うのは一番の思いではないでしょうか。

それをどの店に託すか、誰に託すか、それによって決まります。

 

コーディネートも着てみて丁寧に合わせてスタイリングしていきます。

 

 

当店は品質の高い本物の着物や帯だけを扱っています。

決して、値段の高いものというわけではありません。

職人さんが真面目に手抜きをせず作っておられるもの、

私たちが自信を持って提供できるものだけをお届けしたいと思っています。

 

職人さんがこだわって作られたポイントもお伝えします。

 

 

何十年、何代を経ても「山本呉服店で買ったものはやっぱりいいね」と 言って頂けるものしか売りたくない、この世に残したくないと考えています。

 

品質を犠牲にしていい加減に作られたものをお売りすることは絶対にしないことに誇りを持っています。

 

 

代々、信用を積み上げてきました。

失うことは一瞬と常に気持ちを引き締めています。

 

 

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品格の教科書」は全国の書店さん、

またはアマゾンで手に入ります。

 

 

山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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