
衣替え、今と江戸時代のきもの事情☆昔の女性は忙しかった!
「9月の月初はまだ薄物かなぁ?」毎月、月初めは京都の問屋さんが一斉に展示会をされるので仕入れに行きます。9月からは単の着物に変えるのですが、真夏の暑さ...
「9月の月初はまだ薄物かなぁ?」毎月、月初めは京都の問屋さんが一斉に展示会をされるので仕入れに行きます。9月からは単の着物に変えるのですが、真夏の暑さ...
「いいな~、やっぱり来て良かった~」酷暑の頃に毎年一度は訪れる霧ヶ峰。エアコンの名前にもなっていたくらい涼しく爽やかな空気に包まれています。信州の高原...
「ちょっと触らせてもらってもいいですか?」今日は岐阜で着付け教室でした。ビーズの半襟をされていたSさまに、皆さん興味津々!今は当店でも販売していますが...
「ゆりが庭にいっぱい咲いたね~」何年か前から毎年ゆりが咲く時期になると、裏の三輪神社の参道にプランターが並べて飾られていました。種が飛んできてうちの庭...
「あれ、なんの紋だったっけ?」トラックの家紋が気になりました。 ・・・・・ いざとなると名前が思い出せない時があります。家紋に関してはプロなのに。 &...
「思い出すから、もう見たくない」母は戦争のニュースが始まるとチャンネルをさっさと変えます。8月の前半はずっとそんな日が続きました。 お盆...
「かいせき料理って、どちらが本当?どの字を書きますか?」ほとんどの方は「考えたこともなかった」と言われます。 正解はどちらもあって、違うものなのです。...
京都のお祭りや歳時記で一番好きなのは大文字です。 大文字に点火されると徐々に火の勢いが増し「大」の字が暗い山にゆらゆらと浮かび上がります。どこか懐かし...
この町家で最も貴重なのはこちらのガラスです。 熟練した職人さんしか作れないんだそうです。大正時代でさえ、滅多に作れる人がいなかったとか。 ...
「うちの座敷の雪見障子のガラスといっしょだ〜!」京都の町家へ初めて来た時に懐かしい感覚が蘇ったのは、揺らぎのあるガラスでした。不規則な波によって光の屈...