霧ヶ峰のススキと京都のススキ☆秋を告げるススキに思う

旅行

「いいな~、やっぱり来て良かった~」酷暑の頃に毎年一度は訪れる霧ヶ峰。エアコンの名前にもなっていたくらい涼しく爽やかな空気に包まれています。信州の高原へ日帰りできる岐阜に生まれたことを感謝せずにいられません。

 

霧ヶ峰はほとんど木がない草原で、この時期はススキが咲きそろっています。よく見るとススキもとても色々な種類があります。以前聞いたところによると700種類以上もあるとか。夏の終わりから晩秋まで見られますが、気をつけて見ると早い時期に出るススキは穂が全体にシャンとしているように見えます。晩秋に近づくと穂も長くふんわり優しい感じのススキが多いような気がします。

 

ススキは神様が休憩し魔除けになると言われ、お月見には必ず飾ります。ススキの穂がイネに似ていることから豊穣を願意を込めているとも言われます。

 

 

京都で初めて秋を迎えた頃のことでした。上賀茂神社へお参りに行った帰りの市バスに乗り合わせた若い男性がリュックに何本かのススキをさしていました。同じ停留所で降りて同じ方へ向かわれたので後ろを歩いて行きました。

”どこかの料理やさんで飾るのかなぁ?” わざわざススキを取ってきて生けるのだからそこそこの料理やさんに違いない!

だんだん興味が膨らんで、付いて行きました(内緒)そしたら、なんと当店のすぐ近くの住宅っぽい家に入っていかれました。普通の家だと思っていたら、料理やさんの看板がかかっていたのです。

「こんなところに料理屋さんがあったかな〜?」調べてみると祇園にあった人気店がこちらに移ってきたようでした。それから何回か利用させてもらいました。とんだ、ススキのご縁でした。

 

ところで彼がススキを取って出勤した意味がわかりました。向かいの経済センターの一階には花屋さんがあります。街中ではススキも売っているんですね!なんと一本140円。ススキはそこらで取ってくるものと思っていたのにカルテャーショックでした。少し郊外に足を伸ばせばススキは生えているのに、それを買うなんて!

だから彼は朝近くで切って出勤する時に持ってきたのでしょう。

一本140円でも市バスで往復して取りに行くことを考えれば買ったほうがいいでしょう。費用対効果を考え納得したのでした。

 

 

霧ヶ峰は今年はススキの背丈が異常に短く、山の産毛のように見えました。いつもの年なら涼風になびくススキがふさふさしてとても綺麗なのですが、多分長雨の影響なのでしょう。名前の通り、霧に包まれることの多い霧ヶ峰では太陽が見えた時はなかったのでしょう。

季節を感じて生きる喜びを感じながら「また来るね」と帰ってきました。

 

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山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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