私が「伝えたいこと」の根っこ☆出版への道「サキ読み」まであと3日

本の出版

本を書くことになって、本屋さんへ行くことも増えました。

本屋さんには、品格をテーマにした本が出ています。

昨年あたりから特にたくさんの本が出版されていて、コーナーが設けてあるところもあります。

 

 

どの本も「こんな場合にはどの様にしなさい」などという、振る舞い方やり方が書いてあります。

 

 

例えば、よそのお家を訪問する時、玄関を開ける前に何をする、入ったらどうする、靴はどのように脱ぐ、挨拶はなんという、場面ごとにやり方が書かれています。

 

「コレって百科事典のように利用するといいかも」

どの本も感心するくらい完璧にいろいろな場面を想定してしっかり書かれていました。

 

 

 

でも、この本のまま出来るのだろうか?

 

私だったら忘れないようにと思うだけで、ガチガチになっちゃうかもしれないなあ。

実際、そのまま完璧にやるのはかなりしんどいのではないかと思いました。

 

 

 

小さい頃「あんなことはしてはいけない」「こうしなさい」と固苦しくて嫌だった記憶から「作法や風習なんてどうでもいいのよ」と言いたかった私でした。

 

 

 

 

それでも呉服屋という仕事は、風習やお付き合いの方法を教える立場にありました。

 

この矛盾・・・

 

 

理屈っぽい私は、

なんでもその事柄や現象の裏には必ず

「そうなる意味」があるはずだと考えました。

 

 

「なぜ?」

 

「これにはどんな意味があるんだろう?」

 

「どうしてそんなことをする様になったんだろう」

 

 

マナーや所作の形は今決まったことではないので、

長い間引き継がれてきたプロセスと、そうなる根っこがあるはずです。

 

 

 

それは、日本の歴史、受け継がれてきた「心」や「日本人の精神性」からだと気付きました。

 

だんだん本質的な論文や昔に出版されて長く受け継がれている本に興味が湧くようになっていきました。

 

 

今はマナーや作法、風習という形だけになっていますが、

 

 

その基は相手の人を大切にして、人間関係をうまくする気遣いがあるのです。

 

そこから考えれば当たり前のことばかりでした。

 

 

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山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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