調理道具の街、合羽橋のイイダヤ、飯田結太さんがカンブリア宮殿に出演☆「品格の教科書」のご縁
「11月11日に飯田結太くんがカンブリア宮殿に出るんだって」
娘が合羽橋の飯田屋さんで買った銀杏割り器を出してきて、そんな話題になりました。
実はうちの家族はみな銀杏が大好きです。社員も銀杏好きが多いです。
「秋にしか使えないものだから買わないよね~」
「銀杏しか使えないのはもったいない」
「でも1500円くらいなら許せるかな」
みんなで銀杏割り談義が始まりました。
「この中がザラザラなってるから銀杏が横向かなくて固定される優れもの」
「角をこっち向けてね」
調理器具がオモチャのようです。
「ぎんなん割りの話題だけで、これほど楽しめれば値打ちがあるわ」
と静かに見守って聞いていました。
飯田結太さんの講演は何度も聞いたことがあります。
「今の僕があるのは大久保寛司さんのおかげです。寛司さんに会わなかったら今の僕はない」
何年も前に結太くんから聞いたことが遠いきっかけで、
私も寛司さんとのお付き合いが始まりました。
私も、寛司さんとの出会いがなければ「品格の教科書」はなかったと思うのです。
「書いたらいいんじゃない」
その一言は、私には「書きなさい」としか聞こえませんでした。
テーマを元にどのように思考をまとめていくか、
書きあがった原稿を一番最初に見ていただいたのも寛司さんでした。
「素晴らしい内容ですね」
と寛司さんが言ってくださったのは初めは信じられませんでした。
その後、元リッツカールトンの総支社長、高野登さんを
ご紹介してくださったのも寛司さんです。
高野さんは本を読んだ後、推薦文を書いてくださいました。
夢の中にいるようでした。
そして、
11月28日、出版記念パーティーでは
寛司さんのコーディネートで高野登さんと対談させていただくことになりました。
その模様はネットでも配信する予定です。
人とのご縁はこうして繋がっていくのだなあ、
まるで物語の中にいるようです。
そこでの主役は
モノでもお金でもありません。
人です。
人との出会いが喜びを生み、
また次の出会いを生みます。
幸せは人と人の「喜ばせあいの循環」なのではないでしょうか。
自分でできる最大限の努力をする、
自分も誰かのお役に立つ、
応援する、できることで支援することで
その循環の中に入れるのではないかと思うのです。
飯田結太さんが11月11日カンブリア宮殿に出演されるそうです。
私も楽しみにしています。
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