「着物を始めたい」あなたに☆まずはお家の着物から始める、やり方指南
お見立て
↑このお写真というか、
着物と帯のコーディネート、
とってもステキです。
とても雰囲気が変わりますね。
好みとしては、帯は格子柄のが好きですが、
初めの帯の方の半襟がとてもいい感じです
こんばんは 帰ってDMを拝見した途端、嬉しくなり、
ゆっこさんにお伝えせねば!と思いました!
あまりに嬉しくて、ご挨拶も後になってしまいました!
Mさまのメッセージに、私の方が嬉しくなってしまいました。
いかがでしょう?
左の帯は「藤娘きぬたや」さんの総絞りの名古屋帯です。
優しい感じですね。
大島は織物ですので、生地が少し硬い感じで落ち着いた雰囲気です。
そこに絞りの帯を合わせると華やかになります。
右は染めの名古屋帯です。
格子柄でモダンな感覚になります。
同じ着物でもずいぶん感じが変わります。
コーディネートセンス、なかなかのものでしょ!
「美しいキモノ」や「キモノサロン」ばりのセンス!
と思うのは私だけ??
言い過ぎ?
実は、この大島は○十年前の私の着物なんです。
社員さんたちがお店の帯や小物でコーディネートしました。
帯や帯締めや帯揚げを変えると、まったく変わります。
とっても素敵になったでしょ!
さらに、半襟ってインパクトありますよね〜。
顔のそばに位置する半襟は着姿全体を決める力があります。
小さなネックレスでさえ、おしゃれを決めるのですから
半襟が大切なのはむしろ当たり前でしょう。
右下の白の半襟ではすっきりとはしていますが、
黄色人種の日本人には反射して肌色にきつく見えます。
左のほうが上級者の装いですね。
実は京都にいたら、
社長(娘)から突然電話がかかってきました。
「昔から着ている大島の着物、貸してくれる?」
「いいよ」とは言ったものの、
通信(毎月、お客様にお送りしている当店の新聞)に
このように載ったとは・・・
当店の通信は毎月、
社長を中心に社員さんたちがテーマを決め企画して、
コーディネート、モデル、写真撮り、
原稿を書いてイラストレーターで構成し、ネット入稿まで全てやっています。
それだけにお客様からこのように言っていただけると、とっても嬉しいんです。
この通信を見た方から、
「自分の着物を持っていくので、コーディネートしてほしい」
とご予約をいただいています。
お正月に着物を出してみるのもオススメです。
お母さまやおばあちゃんのタンスを開けてみるのもいいかも。
着物の格とか、
どんな時に着る着物なのかとか、
難しいことは考えないで、
まずは、
「この着物着てみたい〜💓」
と思える着物を出してみましょう。
嫌いなものは着る気がしませんから。
「その着物に、この色なら合いそう」
と思える帯を選びます。
写真を撮って送っていただければ、
アドバイスさせていただくこともできます。
ご相談は無料です。
お問合わせからメッセージくださいね。
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「品格の教科書」は全国の書店さん、
またはアマゾンで手に入ります。
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