「京の底冷え」に愛される「鴨なんばん」☆冬ならではの楽しみは?

歳時記

紅葉の季節から師走らしいジンミリ寒い底冷えのする季節になりました。
揖斐も暑くて寒いところで夏は最高気温40度を超え、冬は雪が2、30センチ積もり冷え込みます。

私は「日本一季節の移ろいがよく分かる処」と言うことにしています♫

 

西陣の語り部、古武博司さん

先日、京都で仕入先の社長さんからご紹介していただき「古武博司」さんにお会いしてお話を伺いました。

古武さんは京都の町屋の魅力を伝えたいとマンションとして壊されそうになった町屋を買い取り、
西陣の町屋・古武邸」としてギャラリー、文化交流の場として活動していらっしゃいます。

 

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2000年も歴史の大舞台になった京都は時代が地層のように積み重なっています。
為政者が変わり、戦乱や大火でリセットされては移り変わってきた変遷を説明するなんて至難の技!

 

古武さんは京都の歴史を何もわからない人にでも理解できるように話せる最高の語り部!

手作りの模型で町家の成り立ちを興味深く教えていただけます。

 

湧き出る無限にも思われる知識を伝えようとしてくださるので超早口(^^)
聞き取って次々と理解していくのは大変だったけど超、楽しかったです🎵

 

有名な「京都の底冷え」
古武さんによると京都の街の土壌40〜45メートル下には大きな岩盤があってその下には
琵琶湖の水量の8割にも達する水量が蓄えられているんだそうです。
冷えるのは当然ですね!

 

色んなお話を聞いて来たのでまたの機会にブログに書きますね。

 

ところで冷える京都でずっと愛されている冬の食べ物は「鴨なんばん」
鴨肉とネギたっぷりのアツアツのおうどんをすすって食べると温たまりますよねーー♡

京都で「鳥なんばん」というと昔から鴨肉なんです。今はほとんどのお店が鳥を使っています。

学生時代に居た親戚のおばあさんと「河道屋」さんへよく食べに行きました。

河道屋 晦庵は焼菓子「蕎麦ぼうろ」の河道屋と同じです。

河道屋 晦庵は焼菓子「蕎麦ぼうろ」の河道屋と同じです。

 

京都のうどん屋さんでは超老舗です。暖簾をくぐった庭に大きな木があり、季節を感じます。

河道屋さんはお出汁の味が「ザ・京都」なんだなーー!
懐かしい味に思わずお出汁も完食しました。

 

寒いのはもう堪忍して〜、だけど冬しか味わえない楽しみもいっぱいあります!
「わび・さびが最も感じられる季節にようこそ!」と「桂離宮」の案内人が言われたように見方ひとつで素晴らしく感じられます。
そんな感性を大切にしながら「冬」を楽しみたいものです🎵

山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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