「誠に残念ですが、セミファイナルの進出に至らなかったことをご連絡いたします。」

メールを見たときこんなはずじゃなかった！と一瞬目を疑いました。いろんな出会いがあって　たまたま女性起業家のコンテスト「LED関西」に応募しました。ビジネスの背景、内部・外部環境の分析をして自分がやろうとする起業プランをまとめ将来の目標を語るというものです。その存在を知って応募締め切りまでたった４日、それも横浜、大阪でのセミナーや出張が入っていて実質原稿をかけるのは１日半しかありませんでした。文章を書いたりまとめたりするのは嫌いではないし自分が「やる！」と決めさえすればできると思いました。

締め切りまでに原稿を送るのに本当に四苦八苦！たくさんの方、友達にご心配をかけ大変お世話になって何とか締め切り６分前に送信できました。やれやれ、、、

LED関西出場を勧めてくださった京都のよろず支援拠点のチーフ山本容子さんのブログです。その４日間のことを書いてくださいました。こちらも読んでくださいね。

ビジネスモデルキャンバスは世界の共通言語

ダメだったと知って一時は落胆しましたが、「きっとコレは私が今やるべきことではなかったんだな」と思えました。残っていればプレゼンの原稿を作り、やったこともないパワーポイントを作り操作を覚え、セミナーに通って内容も精査していかなければいけません。それが２ヶ月続きます。ファイナルに残れば銀行や大会社の支援が受けられますが実際にやるのは私です。やるべきことが２ヶ月遅れる事でもあります。とりあえずやれることはやり切ったので悔いはないです。

「これでよかったんだ！きっと神さまが私には必要ないと言われたんだ」と思いました。何事も必然で動いていると思います。最善を尽くしてもダメなことはやはりあります。その時は自分には必要なかったことだったんだなと素直に受け入れて次に進むことにしています。

いいプランを持っていても支援を受けられない方はたくさんあります。そういう人に比べて私は何と恵まれているか！たくさんの心友、心から応援してくださる方がたくさんあります。感謝しかありません。本当に幸せです！

「ゆっこさんは遊べば遊ぶほどビジネスが上手くいくんだよ」以前、心友の米ちゃん（指示０経営、夢新聞主催の米澤晋也さん）に言われて「そうだね」と答えました。着物は必需品でなく、楽しんで着ることがすべての価値です。「楽しみ方」を私がどんどん提案し、今の生活の中で着物がある生活の豊かさをお伝えしていかなければならないと思います。

「神さまの言う通り」これからの２ヶ月思いっきりやってみて「やっぱりLED関西に残れなかって良かった！」と思えるような実践をしていきます。

HAVE FUN！　

自分がやりたいことをどんどんやって発信していきます。私と一緒に楽しんでくださいね。