静かな京都を味わえる穴場2☆妙心寺・退蔵院
京都さんぽ
あの狩野派の絵師「狩野元信」が庭を作っていたとは・・・
狩野派は室町時代から時の権力者に支え、、400年に渡って障壁画などを書き続けました。狩野元宣は
狩野派2代目「元信」が作った庭は室町時代を代表する枯山水の庭です。
お庭へ出て少し歩くと、両側に石庭がありました。
その横には小さな川が流れていて、水の流れる音が聞こえてきます。
その先には大きな池があって、その周りを散歩できる「池泉回遊式」のお庭が開けます。
12月の中旬にもなるのに紅葉が綺麗でした。
それにしても、ほとんど人が来ません。
庭の入り口の真ん中にはドーンと素晴らしい枝垂れ桜、他にも何本かの枝垂れ桜の木がありました。
4月に入ったら満開でしょう。
散歩道の両側には色々な種類のサツキやつつじが植えられています。
桜の後にまた楽しめます。
春には主役が交代します。
季節を変えてまた来ようと心に決めて帰ってきました。
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