初めて着物を着るのには何をどう準備したらいいの?「ごとうゆうこ、はじめての着物に出会う」はじめのはじめ
「社長のアカデミー賞」のパーティーの最中にメールが入ってきました。
以前、山兵さろんに来てくださった「ゆうこさん」からでした。
(実名はご本人様の許可済みです)
彼女は弘道館やお能のお手伝いをしたりするためにお茶を習う一方、ドラッカー学会のお手伝いもしていらっしゃるマルチな女性です。
[ゆうこさんからのメールです]
* * * * *
ゆっこさん♪
秘密のゆっこ倶楽部もありがとうございます(^^)遅くなりましたが、今年もどうぞよろしくお願いします
ところで。急なのですが、
今週京都にいらっしゃる日はありますでしょうか?
おかげさまで着物ステキだなぁと思う機会が増え、今年は私も着物着れるようになりたいので、教えていただくにはどうしたら良いのか含め、久しぶりにお話できたら嬉しいなぁと思いました(ˊ˘ˋ)♪
P.S
第1歩として、明日、地元から着物関係のものを送ってもらう予定ですってまだ何が届くかすら分からないのですが苦笑
またいろいろ学ばせていただけたら嬉しいです
* * * * *
私のことを思い出して相談してくださったのが嬉しくて嬉しくて!!パーティーの間もウキウキしていました🎵
11日月曜日に謡(謡:能舞台でうたう)のメンバーとして参加するのに初めて着物を着るのに、何をどう準備していいのか分からないというご相談でした。
条件は、
主催者の方が着物は貸してくださる、着せてくださる、袴をはく、長襦袢と足袋と腰紐を持ってきてくださいとのことでした。
チェックすることは
*長襦袢に半襟が付いているか?
*長襦袢のサイズは合っているか?
*「足袋と腰紐を持ってきてください」は着物を着るのに必要な和装小物を持っていく必要があるということを察して準備することです。
ゆうこさんが初めて着物を着ることを主催者の方は知っていらっしゃった上で軽くおっしゃっているので、例えば着付け用の小物が多少足りなくても何とかしてくださるのでしょう。
でも準備するのは足袋と腰紐だけでなく、着物を着る時に必要なものは揃えて持って行った方がいいということです。
また着物の着方は着せる人によって違うので使われる小物も違います。着せてくださる方が着せやすいように小物を余分に持っていくことです。
ここから必要なもの、要らないもの、使わない方がいいもの、、、
どうやって使うか、使う意味、なぜか一つ一つお話しました。
きっと他にもゆうこさんみたいな人がいるよね、
ということで
「ごとうゆうこ、はじめての着物に出会う」
をシリーズで連載することにしました。
今更聞けないこともあるし、何気なくやっていたことがそういうことだったの、、、って分かるのは愉しいですよね。
何事にも興味旺盛、分からないことは突っ込んで聞いてくださる「着物初心者ゆうこさん」に一からお教えすることをブログにしていきます。
あなたも分からないことがあれば遠慮なくメールで聞いてくださいね。
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着物の知恵を知って、自分で着物を着られたら嬉しい〜🎵
*山兵、京都 着物を自分で着よう「きもの塾」募集!
最大限 3名までの個人レッスンです。
持ち物 自分で着られるようになったら着たい着物、長襦袢、半幅帯、
着付け用小物(足袋、肌着、衿芯、コーリンベルト、コーリン結び、腰紐1本、伊達締め、前板)
1回目は着物を着る前に着物の特徴や着方の説明などをします。
その時に持ち物を見せていただいてから始めますのでご相談ください。
会費 6回 18,000円
*ご都合の良い日をお申し込みください。
上記以外でもお受けできる場合がありますので問い合わせフォームに書き込んでください。
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現在、水曜日 午後1:30〜16:00 お稽古をしていますが他の曜日、時間がいい方はお知らせくださいね。
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