中学生だけでなくハマる、着物の絵がキレイなコミック「鬼滅の刃」実写版決定!

由紀子の日々

「今、流行っているのは何?」インターンシップに来てくれた中学生の子たちに当店のスタッフが聞いていました。

鬼滅の刃」(きめつのやいば)「週刊少年ジャンプ」に連載してるコミックなんだけど「漫画なんか、」と言っていたお母さんもハマっちゃった。って教えてくださいました。

 

早速、ググってみてみると 「実写版、映画 決定」よほどの人気なんだわ〜!

「カマカド スミジロウ(竈門炭治郎)って誰?」 「それってカモンタンジロウっていうんです」 は、は、は、

名前も読めなくて興ざめ^^;;

「何がいいの?」と聞くと 着物の絵がすごくキレイなの。

 

「どんなあらすじ?」と突っ込むと3人でいっぱい話してくださいました。

山の中で平和に暮らしていた家族を突然鬼が襲い、かろうじて生き残った妹もキズ口から鬼の血が入り鬼になってしまった。たまたま出かけていた兄は助かり、鬼になった妹を救うべく立ち上がるという物語らしいです。

「どこが面白いの?」と聞くと妹の鬼が鬼らしくないのがいい、、、???

 

彼女たちが夢中で話してくださるのを聞いて「これは見てみないといけないな」と内心思ったのでした。

実はインターンシップに呉服屋を選んだのも、このコミックに要因があるようです。

 

こういう機会に新しい年代の子たちに教えてもらうことも大切だな~と思いました。つっこんで聞いてくれたスタッフの機転に「さすが!」と思った次第です^^

 

 

コミックを買うのもなんなので、これを機会に「マンガミュージアム」へ行ってみようと思います。

 

 

京都国際マンガミュージアムは京都の中心部、烏丸御池の地下鉄を降りてすぐのところにあります。

中心部の人口減少によって廃校になったレトロな小学校がそのまま使われています。

最新のコミックから今は懐かしいマンガ雑誌まで世界最大30万点が蔵書されていて、どこでも自分スタイルでマンガが読めます。「こんなところでマンガなんか読んでいて!!」と叱られることもありません(笑)

カフェも併設されていて、マンガ教室などのワークショップが開催されたりしています。

入館料が800円、年間フリーパスが6000円です。

マンガ、コミック好きには止められない施設かもしれません。

私は時間消費型の施設は苦手なのですがこの機会に行ってみるのもいいかな、なんて思っています。

ブログの読者登録、こちらからできます。

 

 

[最近の記事]

イノシシを祀る足腰の神様「護王神社」と年男☆「おもてなし」とは

相手の方に喜んでいただく極意は「お茶の心」☆横倉先生の京都、粋な旅

「着物の着付けを見て欲しい」と言われた横倉先生の真意は☆着物は着方でイメージが変わります。

「健康」と「健幸」の違い☆ステキな先生と出会って知った健康に対する考え方

東京と京都の感覚の違い☆おもてなしは相手の方を知ることから

自分では当たり前と思っていることが「自分の本当の価値」☆ジタバタ京都、1年半 8

イベント開催のモチベーションは「お客様の笑顔」☆ジタバタ京都、1年半 7

イベントをやるきっかけとなった出来事、その時考えたこと☆ジタバタ京都、1年半 6

思いは言葉にすることで伝わり、心が通じるんですね☆ジタバタ京都、1年半5

いまの生活シーンで着物が活きる、新たな価値を一つづつ、☆ジタバタ京都、1年半4

京都でレンタル着物が多い、もう一つの理由「つぶさにお客様のお話に耳を傾ける」☆ジタバタ京都、1年半3

友だちに勇気をもらって、、「着物体験」始める☆京都、ジタバタ1年半2

京都に行って考えたこと、まずやり始めたこと☆京都、ジタバタ1年半1

0から1にするには諦めず、可能性を考えて行動するしかない。

山兵、京都さろんで

「着物体験」をしてみませんか。

 

1 お茶をしながらお話を伺います。 着物ってその方の雰囲気で着るものです。どのような方で生活の中でどのようなシーン(場面)で着られたいのかお話しを伺います。

2 実際にお似合いになりそうなものをご提案します。

3 試着、反物のままであっという間に着物スタイルに変身です。

4 着物の写真を撮ってその場でスマホ等に差し上げます。

着物着装体験と写真撮影して写真プレゼント、サロンでお茶とお菓子付き
¥1,000

「体験プログラムをやってみたい」と思われる方は京都さろんへ来れそうな日を第一、第二希望をメッセージに書いてお申込みフォームを送信してくださいね。

 

お申込みはこちらから

 

ブログの読者登録、こちらからできます。

 

 

山本由紀子

556,473 views

明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

プロフィール

ピックアップ記事

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。