「着付けはどれも同じ」ではありません☆体を縛り付けない着付け法

着付け

「着物を自分で着られるようになりたい」と思うきっかけは人それぞれです。

「着物で出かけられたらいいな」「箪笥に眠っている着物を着たい」「娘さんに着せられるようになりたい」・・・

 

山本流オンライン着付け教室「召ませ、きもの」1期に参加してくださった木村都さんは昔観た映画「時をかける少女」で女子高生役の主人公・原田知世が家では着物で過ごすシーンを観て、着物で生活をすることに憧れを抱くようになったそうです。

 

木村都さんからの言葉です。

 

会人になってしばらく経ち、ある人から着付けを学ぶ機会があった時には喜んだものだった。とりあえず一人で着られるようになり嬉しかったが、私の憧れていた着物のイメージとは違っていた。

 

あちこちを紐で固定していくので着崩れることは無かったが、見た目が制服のように硬く、着物姿独特の柔らかさが無い。そして、体を縛り付けているから苦しい。とてもじゃないが着物で生活なんて出来ず、結局、よそ行き着として年に数回着る程度。憧れの着物生活は憧れのままで終わるのだなと諦めていたのだった。

 

しかし、山本由紀子さんの着付け教室のことを知り、最後の望みをかけて参加してみたところ、初回の長襦袢の着方から驚かされた。これまでたくさん使ってきた紐や伊達締めなどが独自の工夫で最小限に抑えられ、楽にきれいに着られるのである紐であちこち縛り付けないから体も楽で、硬く縮こまらずふうわり柔らかい。まさに私の憧れていた着物姿である。

また、着付けだけでなく所作も教えて下さるので、着物に慣れていないぎこちない動きからも卒業できそうだ。長年の憧れが実現しそうな今、レッスン修了後に他の参加者の皆様と「細雪」のお出かけのシーンを再現することが私の新たな夢である。

 

縛り付けないのに、縛り付けないからこそ着崩れない!

楽でストレスなし、

 

そんな着付け方に出会って「着物を自分でスイスイ着たい」夢を叶えてください。

4/9(月)20時から始まります。

 

 

 

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山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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