ラグビーの変なルールだからこそ面白い!☆経営に置き換えて2
「後ろの人へしかパスが渡せないなんて、変なルール!」にわかラグビーファンの母が横でつぶやきました。理解に苦しんでいるようでした(笑)
ラグビー贔屓な私は「変なルールだからこそ面白いんだよ」と返しました。
ラグビーはゴールへ向かって進まねばならないのに、前にいる味方の選手にはパスができません。後ろにボールを送りながら全体として前へ進みます。
チームメートを信じて後ろへパスを送る、みんなで少しづつ前進する、そのチームプレイが醍醐味です。
もう一つ理解できないのが、いっぱい敵がいるところへボールを持って何度も何度も突っ込んでいくことです。みすみす進めない事が分かっているのに何であんなところへ行くんだろう?と歯がゆく見ていました。(写真:AFP BBニュース)
この頃になってようやくわかったのですが、相手をできるだけ引き付けて空きスペース、フリーになる人を作ります。チームとして必要なことなんですね。抜けてトライするには誰かがそれをやらなくちゃいけない、いわゆる「捨て石」かもしれません。決してトライした人だけが偉いわけではなく、チームで達成したことを喜び合う姿に感動です。
チャンスと見れば障害をサッと避けて一気に進む、チャンスをモノにした選手にもチャンスを作り出した選手にも拍手です。
商いは一直線に前進することなんてできません。まっすぐに進もうと思えば障害だらけです。
チャンスが潰れたからといって消沈している場合ではありません。すぐ立ち上がって次の可能性にかける!彼らの行動に教えられているようです。
回り道のようでもゴールと理念(気持ち)さえしっかり持ち続ければトライできるのだと教えてくれているようです。
あとは決勝戦を残すのみ!
ラグビーは80分全てにドラマがあるので、どちらが勝ってもいいけどやっぱりイングランド押しかな?
前日本代表ヘッドコーチ、エディー・ジョンズが何をやってくれるか、ワクワクしています!
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