ライブ中継の裏側☆やる気だけでは限界!求む、救世主。

由紀子の日々

「ライブ中継、やってみたら」の親友の一言で「じゃあ、明日やってみるわ」から始まってしまいました。その思いはいろいろありました。こちらを見てください。

ライブのはじまり、はじまり〜2☆結果を求めるより、とにかくやってみる

 

「思い」や「理念」が大切なのは重々承知しています。

いわゆる「BEING」

あり方です。

「やろう」と決める覚悟も大切です。

 

思いがあっても実際に動かなければ、思わないのと同じです。

 

でもね、

やろうと思うと「TO DO」やり方の知識もぜったいに必要なんです。

 

私がいつもつまずくのは、ココです。

 

SNSにしても、パソコンそのものの使い方にしても、圧倒的に知識が不足しています。

そこで受け取る情報量も、発信する情報量も大きく違ってしまいます。

 

 

はじめっからできた人なんかないんだから、やるしかないんだけど・・・

ところで、今回もライブ中継をやると決めたものの、

5分前まで、何でやればいいのかわかりませんでした。

 

 

「アカウントがゆっこさんじゃないといけないから、自分のアイフォンからやってください」

そういうものか!

「フェイスブックのホーム画面の左上の、ライブっていうのを押すと始まると思いますよ」

ポチッ、

「これで、本当に始まってるの~~」なんて声が入って、自分が画面を覗き込んでいました。

 

 

見てくださっている方からの温かいコメントや見守りのおかげで、京裳苑ライブは無事?終了。

しかーーし、

フェイスブックライブの動画をユーチューブに上げられません。

スタッフ達と色々やってみるけど、時間だけがむなしく経過して行って、結局そのまま。

見てみたいという方があっても、フェイスブックのアカウントを持っていない方には見てもらえず。

未だにその状況は変わっていません。

 

 

そして、

あまりに反響が大きかったので、今度は7月3日、4日岐阜の池田店でライブをすることにしました。

 

 

京裳苑の時は、とにかくフェイスブックでやりましたが、

 

ユーチューブに上げるには何でやったらいいの???

 

ユーチューブでライブをやるには1,000人のフォロアーが必要なんだって。

諦めるしかありません。

 

山本呉服店の展示会ではお客様も着物を着る場として楽しんでおられます。菱屋善兵衛さんの帯地で帯留作り。着物好きなお客様同士もお友達になってしまいます。

 

異業種の友人たちがインスタでライブをやっているのを見て、

後のことを考えたらインスタしかないでしょ。

 

 

3日は「インスタライブします」と告知して、アカウントも入れて、完了!

張り切って午前、午後、やったのに

友だちから「見れなかったよ~~」

アレっ、そんなことないはず?

 

 

でも、見られなかったのが事実だとすれば、きっと私のせいに違いない!

「自分のせい」と信じて疑わないほど、自分に自信がありません。

 

 

案の定、あくる朝、スタッフにやり方を確認したら、多分 私のミス、

ア~~~、ア、

落胆する間もなく、次のライブの時間になっていました。

 

 

「今度こそ!」

4日のインスタライブは見られたそうです。

内容よりも、やれたことに安堵!

 

 

しか~し、、、、

インスタからユーチューブに簡単に挙げられると思ったら、大間違い!

スタッフたちもいろいろ見てやってみたけど、結局上がらない。

結局、インスタライブは10分までらしい。

 

 

そしてその後、インスタを始める前に「保存」してなければ24時間で消えてしまうんだそう。

 

 

こんなことなら、まだフェイスブックライブの方が残っているだけマシか?

それからの状況は何も変わらないままです。

 

 

「なんでもやってみないと分からない」からやってみた

けど、

「やっぱり、分からない」ということが分かっただけ。

 

 

張り切ってやった割には、ちょっと虚しさが残ります。

 

それでも、止める気にはならないのは皆さんが応援してくださっているのが感じられるからです。

 

泣き言を書きましたが、誰かわかる救世主が現れることを切に切に祈っておりまする。

 

 

山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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