お互いを思いやる「お茶のこころ」

日本文化であそぼ
「おいしいね〜」「ほっとするわ〜」笑顔が溢れました。
今日は岐阜の山本呉服店で着付け教室を再開しました。3ヶ月ぶりに着物を着るのを心待ちにしてくださっていた方が来てくださいました。せっかくなので京都の老舗和菓子屋さん「老松」さんでお菓子を買ってきて、着物でお抹茶を楽しむことにしました。
それに先立ってスタッフにお茶のおいしい立て方のレクチャーをしました。
お茶の量、温度、点て方、お茶碗の扱い方、お客様への出し方、、、などなど、ざっとですが改めて確認しました。
お茶の量が少なくても、温度が低くても美味しくなく、綺麗に泡も立ちません。お湯の温度が高すぎると点てているうちに香りが飛んでしまい、味無く感じます。それもスタッフに比べてもらいました。
「お茶を美味しく飲めればいいじゃん」
「なんであんな面倒なことを覚えなくちゃいけないの?」
「お茶って堅苦しくってやる気がしないのよ」
茶道に対してそんな声も聞きます。
樹木希林さんの映画「日々之好日」でも希林さん演じるお茶の先生は
「そのうち分かるから型を覚えればいいのよ」と言っていました。
映画を見たときに思ったことはこちらです。

演じている様に見えない樹木希林さんの演技こそ「日々之好日」☆日々を大切に感謝して生きる。

着物は襟の合わせ方で年齢を感じます☆映画「日々之好日」に見る年齢の表現

 

その意義や科学的根拠をもっと知ったらもっとお茶に興味を持ってくださる方が増えるのではないか、
と思っていました。

お茶の動作は弘道館の太田さんが物理的に証明されたように、一番無駄なく人間に負担がかからない型であり、動作です。

しかもお客さまから見てもっとも綺麗に見せる所作です。

手つきの合理性を知ることは、型を身につける上でとても有効だと思っていました。

 

昨日のごとうゆうこさんのお話を読んで改めて思いました。

 

お茶の楽しみ方は来ていただく方に思いを馳せて喜んでくださるであろうことを思い描いて準備する。

招かれた方はその気持ちを汲み取り、感謝の気持ちを表す、

 

そういった「心のやりとり」喜ばせ合いの場なのではないかと思うのです。

 

ごとうゆうこさんのお話はこちらです。

感性で受け止める「お茶のこころ」☆ごとうゆうこ、はじめての着物に出会う47

 

 

今日もお客様が喜んでいただけた言葉や笑顔で、私たちも企画してよかったな〜、準備も(そこそこ)してよかったと嬉しく思いました。

 

 

お茶を通して、お互いの「喜ばせ愛」で良い場ができるのだと思いました。

 

本当に満たされた気持ちになれました。

 

 

「お茶っていいものですね〜」「習いたくなった〜」とスタッフも言ってくれたのも嬉しかったです。

ブログの読者登録、こちらからできます。

[ごあいさつ]
皆様にはお元気でお過ごしのことと思います。
私も3月末より長らく京都店を閉め岐阜にこもる生活を余儀なくされていました。
3日ほど前、用があって京都へ行ってまいりました。観光地はともかく、四条烏丸周辺は元の賑わいを取り戻していました。正直、ほっとしました。そこで、

6月よりご来店のご予約を承ります。

相変わらず、岐阜と東京などの出張、仕入先との打ち合わせなどで留守にすることも多いと思われます。

ご都合を合わせてベストな対応をさせていただきたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。
                          山本由紀子

 

7月から京都店でも着付け教室を再開します。

ご都合が良い日をお知らせください。

着物まわりの雑学にも詳しくなります。

自分で着物を着られたら嬉しい〜🎵

 

*山兵、京都 着物を自分で着よう「きもの塾」募集!

 

最大限  2名までの個人レッスンです。

 

持ち物  自分で着られるようになったら着たい着物、長襦袢、半幅帯、

着付け用小物(足袋、肌着、衿芯、コーリンベルト、コーリン結び、腰紐1本、伊達締め、前板)

1回目は着物を着る前に着物の特徴や着方の説明などをします。

その時に持ち物を見せていただいてから始めますのでご相談ください。

なぜ?から学ぶ着方教室

       6回 18,000円

ご都合の良い日を打ち合わせて決めまさせていただきますのでお申し込みフォームに書き込んで送信してくださいね。

 

 お問合せは こちらから 

 

申し込みはこちらから

 

山本由紀子

107,899 views

明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

プロフィール

ピックアップ記事

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。