会うべき人との奇跡的な「ご縁」☆「品格の教科書」P57不思議なご縁のつなぎ方
「人間は一生のうち会うべき人に必ず会える。
しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に。」
教育の大家「森信三」氏の言葉を本当に実感する毎日です。
「ゴマちゃん」こと嶋田美津惠さんとは本当にご縁があります。
出版ゼミの先輩として初めて会ったとき、ゴマちゃんの住んでいるマンションが京都のサロンとすぐ目と鼻の先だったご縁にびっくり!
即、京都で一緒にご飯を食べに行く約束をしました。
ところがです、その前日、なんと品川駅の通路でばったりと出くわしました。
もうびっくり!!!
その時の記念写真です。
「また明日、京都でね〜」と言って別れました。
二人とも京都にいるのに、たまたま東京で?
ばったり同じ時間に品川駅を歩いていた、
品川駅は広い通路が2本あって、別の通路であれば会えません。
人が多いのでたとえ同じ通路でも見過ごすことだって多いと思います。
もう奇跡としか言えません!
2度目は京都へ着いた新幹線のドアが開いたとき、
降りようとしたその目の前に、大阪へ行くごまちゃんが立っていました。
同じ新幹線でも、ドアが一つ違っていたら気付く事はなかったでしょう。
3度目はタクシーに乗るつもりが、なかなか捕まらず歩いていた夜の烏丸通りでした。
会うべく人とはあえるものです。
昔の人は「ご縁で結ばれる」「ご縁がなかったんですね」と「縁」が成せる業だとしてきました。
それは他の大きな力によって動かされていると信じていました。
昔ながらの日本家屋では、正式のお客様をお迎えするのは「玄関」
酒屋や米屋の出入りには「勝手口」
気の置けない隣近所の人や友人は庭にまわって「縁側」で迎える、
というようにお付き合いが分かれていました。
広く開放された縁側には、普段着の気の置けない人間模様がありました。
「ご縁」とは偶然ではなく、必然。
目に見えない不思議な働きかけに感謝し、
なお一層その方との関係を大切にするようになりました。
いろいろなところで、様々な方と出会います。
世界に何十億人も生きている中で、たまたま出会うなんて奇跡でしょう。
ましてそれが何回も会うことになる、
仲良くなって友達になるなんて
「ご縁がある」「ご縁で繋がっている」としか思えません。
普通に主婦をやっていると一生のうちに知り合って顔と名前が一致知る人はせいぜい100名くらいだと言った人がいます。
その数字の信ぴょう性はわかりませんが、
一生で知り合える人は自分が思っているよりはるかに少ないのではないでしょうか。
冒頭の森信三氏の言葉には続きがあります。
「しかし、うちに求める心なくば、
眼前にその人ありといえども、縁は生じず。」
出会いを大切なものとして「求める広い心」を自分が持つこと、
さらに同じ気持ちでご縁を大切にしようとしている人との「ご縁」は絶対に大切にしたいものです。
ご縁で出逢い、繋がることこそ、人生が豊かになると思うのです。
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「自己紹介」より「他己紹介」☆「育爪」の嶋田美津惠さんがご紹介してくださいました。
「品格の教科書」は全国の書店さん、
またはアマゾンで手に入ります。
必要なのだと教えてくださっているように思いました。
ご縁と言う言葉が昔の家の縁側から来ています。礼儀正しく来る人は玄関でお迎えします昨日けないお付き合いはぐらい回って縁側でしたするように使い分けをしたのですご縁があることそれは昨日けないお付き合いができる人だと言われているのでしょう。良い人とのご縁を結ぶ事は1番の人生を豊かにすることでしょう。
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