着物の着方が早く上達する習い方、3つのポイント☆ごとうゆうこ、初めての着物に出会う19

ごとうゆうこ、はじめての着物に出会う

着方のお稽古を始める前に、ゆうこさんには「早く上達する習い方のポイント」をお話ししました。

1 終着点(目指すべきスタイル)を知ってイメージをつかむ。

やり方を順に覚えるのではなく目指すべきスタイルを頭に描き、どうしたらそのスタイルになるのか? 何故その動作をするのか?を解説します。

2 プロセスにおける小さなポイントをきっちり積み上げる

後から直せばいいわ、ではなく一つ一つきっちりしていくことで最後の着方がすっきり垢抜けします。

 

3 やり方を頭でまず理解し、手つきを真似る。考えなくても自然に手が動くを目指す。

 

お稽古から帰って忘れないうちにお家で復習していただけると身につくのも早いのですが、実際はなかなか着物を広げてやって見る時間が取れないものです。着物を広げなくても

頭の中で順番と気をつけるポイントを思い出しながら、「ああしてね〜」「次はこうして・・」とエアーで手つきをやって見るととても効果があります。

 

ゆうこさんもお家で早速やってみてくださったようです。

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エアー練習たのしいです^^ 優雅な人になった気がします(笑)

 

私: エアー練習が優雅ですか?笑

 

あの手つきは優雅ですよ! 美しさって、些細な末端というか、細部に出ると思うので! 今までにない自分の動きなので、これまでのガサツさに気づかせてもらってます笑。  

 

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ゆうこさんには私もいろいろなことを気付かせていただいています。新鮮な驚きが私も楽しいです🎵

 

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最大限  2名までの個人レッスンです。

 

持ち物  自分で着られるようになったら着たい着物、長襦袢、半幅帯、

着付け用小物(足袋、肌着、衿芯、コーリンベルト、コーリン結び、腰紐1本、伊達締め、前板)

1回目は着物を着る前に着物の特徴や着方の説明などをします。

その時に持ち物を見せていただいてから始めますのでご相談ください。

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上記以外でもお受けできる場合がありますので問い合わせフォームに書き込んでください。

この後も個人の進行具合に合わせてお稽古できます。

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現在、水曜日、日曜日 午後1:30〜16:00 お稽古をしていますが他の曜日、時間がいい方はお知らせくださいね。

 

 

山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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