着物を着ていると舞妓さんとの距離も近く感じました☆日本人のDNAが蘇える着物体験

きもの男子

京都のさろんへ来てくださる方のほとんどは着物に触れたこともない方です。自分の人生に着物が関わるなんて思ってもいらっしゃいません。

だからこそ、

さろんでは着物体験をしていただきたいと思っています。

 

 

着物と接点がないからこそ、

好き嫌いを言う前に

まず着てみて欲しいのです。

 

その上で判断してみて欲しいのです。

 

 

先日、社員さん松島さんと来てくださった浜松ベジタブルの池田さんもそんなお一人です。

自分は一生、着物を着ることなんかないと思っていました。

着てみたら日本DNAが蘇ってきて、洋服を着ているより着物の方がしっくりすると言いながら京都の街を歩いていらっしゃいました。

 

 

 

池田さんのフェイスブックの投稿より

*   *   *   *   *

いや〜。着物。ホントなんであんなに気持ち良いのか?不思議なくらいしっくりします。・

 

着物で花街(かがい)に行くと…。
今回は京都山兵の山本由紀子さんのご好意で、自身も着物でのお座敷を愉しませていただきました。

舞妓さんがお酌をしてくださる時、着物だと袖が料理に着かないように片手で捲ります。もちろん舞妓さんも同様です。その時、なんだか心が近くなる気がしたんです。

よく心理学で「ミラーリング」ってありますが、まさにそれです。

行動を真似ると親近感が湧く…ってヤツです。

 

そして、お互い両手を使うので、お互いの体も寄り添います。イヤらしい意味ではないですが、

この時の距離感も絶妙な間合いなんです。

 

お互いの人間としての温もりを、やっと感じられるかられないか…くらいの絶妙な間合いです。

 

武道でも「間合い」はありますが、あれは「戦の間合い」。

 

こちらは明らかに「親睦の間合い」。おそらく洋服では味わえない「間合い感」でした。

 


そしてお座敷も終わり外へ…。

和服で歩くと、歩幅が狭くなる関係で歩数も自ずと多くなります。そう…ちょこちょこと歩くことになります。

その時「!」と思ったのが、地面との接触頻度が圧倒的に増える…という事です。


自分からは「また来るね」と下駄で合図してる気がして…。そしてそんな事を考えている着物の自分にほくそ笑んだり…。

 

*   *   *   *   *

 

なんでも、やってみることですね。

まちがいなく、世界が広がります。

 

 

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■ 祇園、味ふくしま 

■ 日程  11:15  南座前集合

      11:30  「まずは、体験しましょう」

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          14:00  祇園散策 舞妓さん御用達店や長く続く名店をご案内します

                  14:30  移動

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■ 主催  山兵さろん(山本呉服店、京都店)京都市中京区観音堂町451 

 

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山本由紀子

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明治創業、岐阜の山本呉服店に生まれ着物に囲まれて育つ。大学時代を京都の親戚で過ごし金沢の呉服屋さんで勤め山本呉服店入社、代表取締役。雑誌商業界などで「売らず...

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